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UNO=日昌晶

Author:UNO=日昌晶
日昌晶(ひよしあきら)
小説家にして作家デビュー請負人、ストーリーコミュニケーションコンサルタント
原稿執筆や講演・講義、オタクビジネス・マーケティングのコンサルティングまで幅広く活躍中!
 unokyokai@gmail.com

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TCGがわからない……

TCGのヴァンガードがDAIGO主演で実写ドラマ化するそうです。
遊戯王とかポケモンカードとか、なんだかんだ若い世代には一度は通るのがTCGなんでしょうね。

しかしながら私にとってはジャスト世代ではなかったのか、どうにも理解しがたいものがあって
今までほとんど接点がないゲームジャンルだったりします。
そもそも元祖TCGであるマジック・ザ・ギャザリングがTRPGゲーマーのあいだで大流行したとき
私はというとアナログゲームはおろかコンピューターゲームとかアニメ漫画など
そういったものにまったく興味の薄い時期でもあったので、名前くらいしか知らなかったわけです。

これでマジックが女子に大ブームとかいうのであれば、ゲーム性のおもしろさなんて度外視で
私も参入したとは思いますが、ムサい男同士が顔を突きあわせてなにがおもしろいのかということで
当時は女の子のことしか興味のなかった私にとって趣味の範囲外だったようです……

その後、ポケモンカードに遊戯王カードと国産TCGが爆発的に売れて
小中学生を中心に子供たちのあいだで市民権を得てゆくのはご存じのとおりですが
弟が購読していた週刊少年ジャンプの『遊戯王』でマジックの版権が使えないので
オリジナルのカードゲームをあつかいはじめた段階で「なんだカードかよ、つまんねーな」と
それまで流し読みくらいしていた『遊戯王』も完全スルーすることになってしまったんですね。
さすがに見る目がなかったと言わざるをえません……。

自分の趣味の傾向としてカードに価値が見いだせなかったんでしょうし、今でもたいして変わりません。
ただの紙を印刷しただけのカードに対して毎月何万円もかけていると聞くと
自分なら外国製の超高級チェスセットを買ってしまうだろうなと思ってしまうわけです。
実際、本格的にTCGをやっている人が年間に費やすだけの金額があれば
職人の手彫りの駒でもアラバスター(大理石)の駒でも好きなのが買えてしまいますからね。
基本的にケチな性分なので、後々紙くずになるモノに大金を払うのには抵抗があるのと
大金を費やさないと勝てないという側面に疑問を感じてしまっているのでしょうね。

そういうわけで私も市場調査の目的もあって、TCGアニメを見たり、ルールを読んでみたりするのですが
ただでさえ興味がないジャンルのうえに時代性に乗り遅れたこともあり、さっぱり頭にはいりません。
ライトノベル読者の多くが感じるおもしろさを実感できないのは、作家として本当に損をしました。

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