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UNO=日昌晶

Author:UNO=日昌晶
日昌晶(ひよしあきら)
小説家にして作家デビュー請負人、ストーリーコミュニケーションコンサルタント
原稿執筆や講演・講義、オタクビジネス・マーケティングのコンサルティングまで幅広く活躍中!
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書簡体小説の可能性

ライトノベルで意外とないスタイルとして「書簡体小説」があります。

書簡体小説というのは、文字通り手紙という形式をとった文学でして、けっこう昔からあるものです。
たぶんほとんどの人が読んだことがないけど、その登場人物はほぼ全員が知っているであろう
ブラム・ストーカーの『ドラキュラ』なんかも書簡体小説のスタイルなんですね。

『ドラキュラ』の場合は、手紙だけではなく手記や新聞記事といったものを巧みに織り交ぜることで
荒唐無稽な吸血鬼の存在にリアリティを加えているんですよね。
H.P.ラヴクラフトの『クトゥルーの呼び声』なんかも日記や航海日誌の文章というスタイルです。
ホラー作品では特にリアリティや書き手の感じる臨場感を付与するのに書簡体は都合がいいようです。

ですから、これをラノベに応用してもいいんじゃないかと思いますよ。
会話のかけあいに妙味を出さないといけないので、ちょっと書き方に工夫がいるかもしれませんが
意外とおもしろい効果を生むんじゃないかと思います。

まずは書簡体小説を読んでみることをオススメします。
もっとも有名なのは夏目漱石の『こころ』の後半にあたる先生の遺書ですか。
中編小説以上の膨大な文章量なんですが、主人公はこの遺書を懐に収めてしまうとか、
よく考えると矛盾している点もあるんですが、それは置いておいて参考になると思いますよ!
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