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UNO=日昌晶

Author:UNO=日昌晶
日昌晶(ひよしあきら)
小説家にして作家デビュー請負人、ストーリーコミュニケーションコンサルタント
原稿執筆や講演・講義、オタクビジネス・マーケティングのコンサルティングまで幅広く活躍中!
 unokyokai@gmail.com

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国立科学博物館分館オープンラボ

日曜は国立科学博物館分館のオープンラボを助手と見学してきました。

上野にある本館とは異なり、新宿の分館は一般公開されていない研究施設なのですが
年に1日、たった4時間だけ一般公開されるというレアなイベントがあるんですね。

本館では「大哺乳類展 陸のなかまたち」が大盛況でもあるし、こっちはたいして宣伝もされていないから
意外と穴場で空いていると思ったら大間違い! 新宿分館も大入り満員で一番人気のイルカの解剖実演は
12:00の会場直後には入場規制されて、道に迷って12:10頃に着いた私たちは入れませんでした……
まあ、研究施設なので人がすれ違うのがやっとの狭い通路ばかりで、どのコーナーも人だかりで大渋滞でしたけど。

このオープンラボは普通の博物館の展示というよりも「文化祭」のノリなんですよ。
もう研究員さんたちが、自分たちの研究に関するブースで見学者を手ぐすね引いて待ってますw
もぐらの研究をしている研究員さんは両手にもぐらの剥製を振りかざしていたかと思えば
ギターでもぐら研究の歌(作詞作曲から替え歌まで)を弾き語りとかしていましたよ♪
たぶん、いちばん楽しんでいるのは研究員さんたちなんでしょうね。もうテンション高すぎw

他のブースでも剥製や骨格標本、昆虫標本、ホルマリン標本、歴史的な機械類、江戸時代の古書などなど
一般の人が好きそうな所蔵品をチョイスして、実際に触ってもらったりしながら説明していました。
実演としては勾玉作成、貝の化石発掘、海底の砂から微生物の痕跡(貝殻など)を探すなど
お子様やカップルにも楽しめる内容となっていました。

なにより収穫だったのは、普段は入れない研究施設がどうなっているのかわかったことですね。
標本棚がどのように配置、所蔵されているのかとか、未整理の標本が箱やバケツに摘まれている様とか
解剖実演では臭いとか触ったときの質感とか、そういった体験しないとわからないものを経験するチャンスです。
あまり身近に知り合いのいない研究員さんと直に接することができるのも貴重な経験ですね。

こういうことを体験して知ったからといって、すぐに小説が巧くなるわけではないのですが
貴重な実体験を積み重ねてゆくと、描写力が格段によくなります。
たとえば、あまり気づかないのですが、人間や動物を解体すると、すごく”臭い”わけです。
もし体験として知らないと、視覚的な描写は書けても嗅覚とか触覚についての描写っていうのは思いもおよばないし
書こうと思ってもどんな臭いか具体的に想像しきれないので、なかなか描写しきれないですよね。
そうした些細なリアリティのちりばめられた文章は迫力を帯びて人を惹きつけるものです。
今のあなたは、どんな分野ならリアリティのある文章が書けますか?


オープンラボの写真はUNOのmixiアルバムに掲載しているので、興味があったらぜひ見てみてください。
でもイルカの解剖写真ちょっとグロ画像なので注意!
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