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UNO=日昌晶

Author:UNO=日昌晶
日昌晶(ひよしあきら)
小説家にして作家デビュー請負人、ストーリーコミュニケーションコンサルタント
原稿執筆や講演・講義、オタクビジネス・マーケティングのコンサルティングまで幅広く活躍中!
 unokyokai@gmail.com

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趣味には2つの楽しみ方がある

あまり意識していない人も多いとは思うのですが、趣味に対する楽しみ方って2通りあると思うんですよ。
もちろんジャンルとしては同じ1つの趣味にということです。

ひとつめの楽しみ方は「自分自身が楽しむ」ための楽しみ方ですね。
楽しむための趣味ですから、これはほとんどの人が理解できることじゃないでしょうか。

ですが、もうひとつの楽しみ方は「周りを楽しませる」ための楽しみ方なんですね。
これはもう自分が楽しむよりも周りの人たちが楽しんでいるのを眺めているほうが楽しいわけですよ。
例えばゲームが趣味だとしましょうか。
その場合、周りを楽しませる方が好きな人というのは、自分でゲームをするよりも
ゲーム会なんかを開いて、みんなに喜んでもらえるほうが楽しくてしかたないんですね。
だから自分はスタッフとして裏方に徹して一度もゲームできなくても満足なわけです。
でも、こっちのほうの楽しみ方はわからない人はまったくわからないと思います。

たぶん自分が楽しむことを優先する人は、私の実感では全体の8割以上いるんじゃないですかね。
反対に周りが楽しむことを優先する人は、2割以下……もしかしたら1割もいないかもしれません。
前者は消費者的人間であり、後者はクリエイター的人間と表現していいかもしれません。

巧く両者の関係がまわっていれば、少数のクリエイター的人間が想像するものを
大多数の消費者的人間が買い支えてサポートするという業界を構成することができるのですが
巧くまわらないと構造的な対立を生んでしまうんですね。特に基本的に営利目的ではない趣味の世界では!
どういうことかというと、クリエイターと消費者という階層が明確であればいいのですが
趣味人として同じスタンスに立ってしまうと、考え方の違いから理解し合えず喧嘩になってしまうんですね。

クリエイター的人間というのは自分も楽しむけど、それ以上に他の人も楽しませたいということで
いわゆる布教とか、サークルの設立や運営など人集めなんかに目がいってしまうわけですが
大多数の人は自分が遊びたいだけなので、そういうのがうっとうしくなるんですね。
これが問題で対立してしまったり、喧嘩してしまったりということが多くなるようです。

どちらがいいとも悪いともいえませんが、両者ともそういうものだと理解したうえで
お互いを尊重したほうがいいんですけどね。なかなか、そこまで考えている人って多くないようです。

ただ作家志望だと思われるブログ読者は、おそらくクリエイター的人間なんじゃないかと思いますが
もっと趣味の輪を拡げようとかいった自分の考えに友達が同調してくれないからといっても
それは普通のことなんだと思って、やるなら独りでもやる気でいかないと難しいですよ。

悲しいことだけど、周り人たちのことを常に考えているのにクリエイター的人間って孤独なのです。
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