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UNO=日昌晶

Author:UNO=日昌晶
日昌晶(ひよしあきら)
小説家にして作家デビュー請負人、ストーリーコミュニケーションコンサルタント
原稿執筆や講演・講義、オタクビジネス・マーケティングのコンサルティングまで幅広く活躍中!
 unokyokai@gmail.com

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邪悪なるシンボルについて

最近、ウォーハンマーのミニチュアを作っていて、改めて思ったことなんですが
欧米人っていうのは日本人が感じる以上に、甲殻類とか軟体類、つまりエビやカニ、タコ、イカについて
嫌悪感を抱いているんだなということが伝わってくるんですよね。

ウォーハンマーは英国製なんですが悪魔のシンボルとしてカニのツメが多用されてるんですよね。
クトゥルー神話だとタコ頭のクトゥルーだとかサカナ顔のインスマス市民(古きものども)とか
もう邪悪なシンボルといえばシーフード三昧なわけですよね。
欧米といっても、これは魚介類を常食しないアングロサクソン系特有なのかもしれませんが。

あと悪魔のシンボルとしてよく用いられる動物にはヤギがいます。
ヒツジは善のシンボルなのにヤギは悪のシンボルというのもおかしいとは思いますが
ヤギ頭に人身の悪魔バフォメットの絵は有名ですよね。
(ちなみにバフォメットはイスラム教の開祖マホメットを揶揄した名称の悪魔です)

あとは西洋のドラゴンは悪魔の化身だけど、東洋の龍は皇帝の象徴ですからね。
ところ変われば、イメージもシンボルも変わるというものです。

でも振り返ってみると日本では、こういうキリスト教みたいな邪悪なシンボルって存在しないんですよね。
妖怪はどうにもコミカルで邪悪って感じがまったくしないんですよね。
今昔物語には「鬼」の登場する話しがいつくつあるわけですが
現代日本人のイメージする角を生やして虎のパンツをはいた固定的な姿というのはなくて
ただの板だったり壺だったりするんですよね。しかもそういう器物が容赦なく人を殺すんですよw
それに器物が年経て付喪神になるという話もありますしね。

日本人は八百万の神々を祀っているせいか、特定の動植物に対して正邪を分けることはしないようです。
そもそも善と悪を二元化するのはキリスト教的ではありますけど。
それはともかく日本人は自然物よりも人工物に対して悪を見ているのかもしれませんね。

あなたにとっての聖なるシンボル、邪悪なるシンボル、それ以外にいろいろな意味を持つシンボルはありますか?
それは多くの人(つまり未来の読者)と共有できるものでしょうか?
シンボルは言外にイメージを伝える有効な手段です。小説に活用すると表現の幅が広がりますよ。
ただし異文化圏の外国人には伝わらないかもしれませんけど、かえってそういうのが好まれたりするんですよねw
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