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UNO=日昌晶

Author:UNO=日昌晶
日昌晶(ひよしあきら)
小説家にして作家デビュー請負人、ストーリーコミュニケーションコンサルタント
原稿執筆や講演・講義、オタクビジネス・マーケティングのコンサルティングまで幅広く活躍中!
 unokyokai@gmail.com

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会話文が上手くなるためには

きょうは初心にかえって基本的なことをもう一度確認しておきましょうか。

小説を書く人は2つのタイプに分類されると思います。
一つは「地の文が得意な人」、もう一つは「会話文が得意な人」です。
今回は地の文は得意なんだけど、会話文がどうも苦手という人に向けての記事です。

まずもっとも簡単なことは書いた会話文を音読してみましょう。
これでセリフ回しのリズムが具体的にわかるので、よい確認になります。
言いにくいとか、どうもリズムとか流れが悪いようなら変えてみましょう。

どういうセリフ回しがいいのかというと、ライトノベルであるならテンポが小気味いいほうがいいですね。
ポンポンとセリフが飛び交う、漫才なんかをイメージしてもらえるといいでしょう。
古典的に落語や講談を参考にしてみるのもいいと思います。
話芸はテンポ、リズムを重視していますので、本当に勉強になります。

ただし文字による文章と音声による発話では、だいぶ事情が異なってきます。
音声でしか表現できない、声色、音量、抑揚、間などは文字でそのまま表現することはできません。
そこのところは工夫して文章で表現しないとけいないわけです。
そして通常は会話文を邪魔しない程度に挿しはさむ地の文で調節するのが基本となりますよね。

あと実際の日常会話ではないことをよくよく頭に入れておいてください。
日常会話というのは、話者たちは会話の前提条件を共有した段階で話すので
説明的な情報が当然のこととして欠落していることが多く、第三者が聞いてもわからないことがあります。
試しに電車内とかレストランで会話している見知らぬ人たちの会話に耳を傾けてみてください。
しばらく聞いてないと彼らが何について話しているのかまずわからないことのほうが多いですよね。
小説もやはりキャラクターである当事者ではなく読者という第三者が読むものですから
そのこのところは第三者が聞いてもわかるような会話、ときに不自然になってしまっても
小説特有の情報に過不足のない会話となるようにしましょう!
もちろん説明だらけの会話文はNGですけどね。
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