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UNO=日昌晶

Author:UNO=日昌晶
日昌晶(ひよしあきら)
小説家にして作家デビュー請負人、ストーリーコミュニケーションコンサルタント
原稿執筆や講演・講義、オタクビジネス・マーケティングのコンサルティングまで幅広く活躍中!
 unokyokai@gmail.com

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ウォーハンマー40000の世界観(1)

スタートセットに付属していた片方のアーミー「ダークエンジェル」のミニチュアが完成に近づいてきました。
セット内容としては幹部2体、歩兵10体、重歩兵5体、バイク兵3体の計20体もありまして
ゲーム的には、これだけの部隊で800~900ポイントくらいになります。
よく遊ばれている1000ポイント分にはわずかにたりないのですが初心者には充分でしょう。
もう一方の「ケイオス・スペースマリーン」は組み立ては完了していて、まだ本格的にペイントしていません。

さて、そんなウォーハンマー40000(以下WH40K)の世界観についてちょっと書いてみようかと思います。
これで興味を持ってもらえる人がいればいいかなと思う程度に簡単にまとめようかと思います。

まずジャンルはSF、遠未来の話です。40千年紀、つまり今から3万8千年以上未来が舞台です。
以前はウォーハンマー・ファンタジーバトルの4万年後という設定もあったのですが
今ではそういう設定はなかったことになっているようですね。
そのあたりは海外ゲームならではのアバウトさとご都合主義的ではありますが
さすがにデジタルゲームとはちがって長期間リリースしているだけに設定は詳細です。
英語のみしかありませんが小説版やら設定集なんかも大量に出版されています。

そんなWH40K世界の4万年後の未来において主役はもちろん地球サイドの帝国(インペリウム)です。
民主主義はとっくの昔に過去の遺物となりはててしまい皇帝が神のごとく絶対的に君臨しています。
しかし、その皇帝も1万年前の叛逆事件によって、再興しかけた帝国は足踏み状態となり
深傷を負ってしまった皇帝も生命維持装置を兼ねた玉座に座したまま半死半生となって現在に至ります。
そんな帝国は広大な宇宙を統治するためにひたすら戦争に明け暮れていますが
帝国の勢力も文化や技術力も目に見えて衰退していっているという暗い未来世界なのです。
それゆえSFながら、どこか中世を彷彿とさせる宗教的なデザインやガジェットにあふれているのも
ウォーハンマーにおけるインペリウム勢力の魅力のひとつとなっています。

皇帝のために戦う軍勢の主力は人間を生体改造してパワーアーマーを着用したスペースマリーンたちです。
最強の超戦士ではありますが過去の叛逆事件の首謀者でもあったため、あまり大軍を擁しないよう
不利は承知で小勢力に分割されて無限の宇宙に派遣されているため常に苦戦を強いられてしまいます。

そんな宇宙各地に散らばるスペースマリーンにはその部隊特有の個性がでてくるのも当然です。
基本的には「ウルトラマリーン」「コデックスマリーン」と呼ばれる青いアーマーの部隊が
WH40Kにおいては基準となるスペースマリーンとして扱われています。
ですが青いウルトラマリーンだけではなく様々なカラーリングの部隊も含まれることになります。
オフィシャル設定の部隊もあれば、プレーヤーオリジナルの部隊も混在できる仕組みなんですね。

ただし特に個性的な戦団においては独自コデックス(設定&ルール)が定められていて
叛逆の贖罪のために戦う修道士的なダークエンジェル(濃緑)
吸血鬼の呪いを受けたブラッドエンジェル(深紅)
巨大な狼を駆る北欧風の狂戦士スペースマリーンといった感じのスペースウルフ(青灰)
十字軍聖堂騎士を彷彿とさせるブラックテンプラー(日本語未訳)などが存在しています。

さらにスペースマリーンとは別組織となる皇帝直轄の異端審問庁の特殊部隊として
対ディーモン殲滅部隊のグレイナイト、修道女のみのシスター・オヴ・バトル
そして精鋭部隊、特殊部隊だけではなく各植民惑星から徴兵した一般兵のインペリアルガード
戦車など機甲部隊を主力として日々外敵や侵略者から帝国を守るべく戦っています。

ということでインペリウム側の勢力としては以下の7アーミーが日本版では用意されています。

・スペースマリーン(基本)
・ダークエンジェル(修道士)
・ブラッドエンジェル(吸血鬼)
・スペースウルフ(バーサーカー)
・グレイナイト(異端審問庁)
・シスター・オヴ・バトル(修道女)
・インペリアルガード(機甲部隊)


ゲーム的な特徴としては、どのスペースマリーンも基本的に少数精鋭となっています。
特にグレイナイトは特殊部隊ということもあり、もっとも精強ゆえに小勢力となるアーミーですね。
逆にインペリアルガードは個々の能力は低いけれど兵の数は圧倒的に多くなります。

能力的にはスペースマリーンとダークエンジェルはオールマイティな汎用タイプで
ブラッドエンジェルは機動力に、スペースウルフは白兵戦に特化したバランスになっています。
シスターはミニチュアのほぼ全てが今もメタル製ということもあって揃えるには金銭面で大変そうですし、
能力もスペースマリーンのエコノミー版といった感じの能力でゲームで勝ちにいくのは難しいようです。

もっともミニチュアのモデルが揃っていて武器も選択の幅があるのは、やっぱり基本のスペースマリーンなので
ゲームに戦術的なものを求めている人なら、奇をてらわずスペースマリーンがいいでしょう。
リアルコストを最も安くあげるなら人数が少なくてもすむし、やたら強いグレイナイトが最適ですし
戦車とか車輌好きならインペリアルガードなんかも豊富な戦車等のバリエーションがあっていいでしょうね。
通常スペースマリーンは改造人間なのでマッチョのハゲなわけですが、
ブラッドエンジェルは吸血鬼の呪いのせいで金髪碧眼だったりとイケメン仕様です。でもマッチョだけどw

ただし基本ルールブックを入手するには、やたら分厚くて重くて値段も高いルールブックを購入するより
スタートボックス『ダークヴェンジェンス』に付属するミニルールブックを手に入れたほうがいいです。
金額的にも超精密なミニチュアが50体以上などが入っていて数千円の差でしかないですからね。
それ以外にも大判のルールブックは人が殺せるくらい重いので持ち運びは至難でしょう。
そうなるとセットに付属するダークエンジェルかケイオス・スペースマリーンからはじめたほうが
最初からミニチュアが500ポイント以上ついているのでスタートしやすくなっています。

でもケイオス・スペースマリーンはコデックスという個別の設定&ルール本を買わないといけないので
当面はルールが無料PDFで入手できるダークエンジェルのほうがもっとも安上がりでいけます。

ということで今回は地球勢力のみの紹介に終わりましたが
次回は異星人種(ゼノ)や邪神(ケイオス)の勢力について紹介します。
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