L'Anovelién

UNO=日昌晶

Author:UNO=日昌晶
日昌晶(ひよしあきら)
小説家にして作家デビュー請負人、ストーリーコミュニケーションコンサルタント
原稿執筆や講演・講義、オタクビジネス・マーケティングのコンサルティングまで幅広く活躍中!
 unokyokai@gmail.com

SEARCH

CONTENTS
LATEST
LINK
BOOKS

RSS
COUNTER

ライトノベル創作教室ラノベりあん 中二病でも書けるライトノベル教室♪

小説の楽しい書き方講座ブログ 毎週開催の創作塾と連動中!

文章のリズムは古典から

本日は出先からの投稿です。

よく文章のリズムを訓練するには、自分の書いた文章を音読してみるといいなんていいますね。
読みやすい文章というのは、声にだして話しやすいということでもあります。
必ずしも話し言葉と書き言葉は同一ではないのですが、リズムという点では共通点も多いんですね。

ところで声にだして読みやすい文章というのは、どういう文章を言うのか?
そもそも、それがわかってないと、いくら読みやすくとか、リズムよくとか言ってもしかたりませんね。

ひとつには質のよい文章を読むというのがあります。
文豪とか文章の巧い作家の作品を実際に音読したり、手で書き写したりして体得する方法です。
もちろん、自分の目指す憧れの作家の文章でやってもかまいません。
しかし、ここで注意してほしいのは、文章が極端な作家もいますし、
ストーリーテラーとして優秀でも文章は平凡という作家もいます。
なにより巧すぎる文章というのは、すらすら読めてしまうために心に残りにくくて
なんて書いてあったのか読後に印象があまり残っていないなんてこともあります。

もうひとつには小説ではなくて話芸から学ぶという方法もあります。
話芸というのは、落語とか講談とかですね。これは話言葉のプロです。
読者に文章を通して伝えるのではなく、声を通して伝えることに特化しています。
ですから落語をそのまま口述筆記で文章に書き写しても、そのまま小説として巧い文章にはなりませんが
話の区切り方から話すスピードといった音読するときの読み方の参考にはなりますし、
作中の小気味よい会話の参考にもなってくれるでしょう。
それに古典落語といえども江戸時代、明治時代から演じられ続けていた作品も多いですから
ネタとしての構成も洗練されていますから、ストーリーや演出の参考にもなります。

地元の図書館にも落語名人全集みたいなCDがたくさんありますから
今まで触れたことのない人はぜひ古典のよさも味わってみてください。
もちろん都内にも数少なくなってきましたが、演芸場では毎日演じられていますので
実際に足を運んでみれば、より素晴らしさを実感できるでしょう。
関連記事

コメント

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

http://lanovelien.blog121.fc2.com/tb.php/79-dbf97a18

HOME
広告: