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UNO=日昌晶

Author:UNO=日昌晶
日昌晶(ひよしあきら)
小説家にして作家デビュー請負人、ストーリーコミュニケーションコンサルタント
原稿執筆や講演・講義、オタクビジネス・マーケティングのコンサルティングまで幅広く活躍中!
 unokyokai@gmail.com

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ウォーハンマー40000の世界観(2)

前回は英国製ミニチュアゲームWH40Kの地球勢力である帝国(インペリウム)について紹介してみましたが
今回は残りの人類ではない勢力について紹介してみたいと思います。

実はWH40Kは半数以上がスペースマリーン系を主体とする地球勢力となっていますが
ほかの勢力については異星人や異次元の怪物となるので、より個性的な軍勢となっています。

まずはウォーハンマーで外せない世界観として渾沌(ケイオス)の勢力からいきましょうか。
ケイオスは4大邪神が支配する世界です。
血と殺戮コーン神、腐敗と疫病のナーグル神、変化と魔術のティーンチ神、そして快楽と官能のスラーネッシュ、
これらの四大邪神の眷属となる怪物たちがディーモン・オヴ・ケイオスです。
また人類でありながらケイオスに魅入られて半ば怪物化してしまった勢力もあり
その主力となるのがケイオス・スペースマリーンということになります。
この2つの勢力はどの邪神の恩寵を受けるかによって特長が異なる軍勢となります。

さらに人類以外の異種族(ゼノ)も登場してきます。
人類よりも遙か以前、もっとも古く栄えた種族がネクロンです。
科学技術など文明を極め、ついに死を超越するために肉体を捨て体を機械化した機械化生命体です。
ネクロンは永く深い眠りについていたのですが、あることをきっかけに目覚めたのでした。
デザイン的には『ターミネーター』とか『スターウォーズ』のドロイド風になりますので
クローントルーパーやストームトルーパー風のスペースマリーンとは対照的ですね。
ネクロンの操るガウス兵器はWH40Kの世界では最も高度な技術となっています。

つぎに古い種族はエルダーです。
エルダーもまた栄華を極めましたが、その奢りから邪神スラーネッシュを生みだしてしまい、
このとき母星も失ってしまい、今では宇宙を放浪する滅びつつある種族となっています。
いわば宇宙エルフといった趣きであり、エルフがあればダークエルフもいるということで
エルダーにもエルダーから訣別して宇宙海賊などになりはてたダークエルフもいます。
エルダー、ダークエルダーともに人類よりも遙かに高度な科学技術を持っています。
たとえば浮遊するジェットバイクなどは、地球では失われた技術となってしまっていますが
エルダーにとっては標準的な兵器として実戦配備されているといったぐあいです。

そして人類よりも古い種族だけでなく新しい種族も存在します。
それがめざましい躍進で銀河統一をめざす新興勢力タウ・エンパイアです。
彼らは「大善大同」という正義の理想を銀が全体に敷衍すべく戦っています。
その肉体は人類よりも虚弱なため、彼らの兵器は射撃兵器、ロボット兵器が主体となります。
タウのバトルスーツはちょうど『超時空マクロス』に登場したバルキリーの頭部に
胴体はデストロイドに似ているというパチモンぽさが魅力となっています。

宇宙エルフがいれば、宇宙オークもいるということで、WH40Kにはオルクもいます。
外見も特徴もオークと同じく緑の肌をした筋肉質の人型宇宙人です。
しかし彼らの正体は哺乳類などではなく菌類なのです。
どうやらネクロンでもエルダーでもない古に栄えた種族によって作られた生物兵器だったようです。
そのため彼らは戦闘本能むきだしで、全体的に知能も低いわけですが
一定の確率で科学技術を先天的に記憶した特殊な個体が生まれてきて兵器の製作や整備を行っています。
戦闘に必要な知識があらかじめ遺伝子に組みこまれているというわけです。
彼らの作るガラクタっぽい奇抜な兵器群はとても魅力的だったりします。
これもまたマクロスのゼントラーディ人に近い設定ですよね。

それから外宇宙からの来訪者もいたりします。それがティラニッドです。
ティラニッドは他の異性人種とちがいコミュニケーション不能なエイリアン、宇宙怪獣です。
常にハチやアリのように女王蜂的な存在に率いられた群で行動している個性をもたない生命体です。
ティラニッドは文明というものを持っていませんが、恐るべき分業制となっていて
携行する銃も1つの生命体であり、その弾さえ1個の生命体となっています。
それら全てを包括してティラニッドという1つの種族となっています。
ティラニッドの目的は星々を本能のままに破壊し侵食すること、ただそれだけであり
WH40Kの勢力でもっとも相容れない存在となっていて、どの勢力とも同盟を組めません。
デザイン的には『スターシップ・トゥルーパー』のバグや『エイリアン』といった感じです。

・ディーモン・オヴ・ケイオス(邪神の眷属)
・ケイオス・スペースマリーン(怪物化したスペースマリーン)
・ネクロン(機械化生命体)
・エルダー(宇宙エルフ)
・ダークエルダー(宇宙ダークエルフ)
・タウ・エンパイア(ロボット兵器)
・オルク(宇宙オーク)
・ティラニッド(群体エイリアン)


以上、地球帝国以外には7つの勢力があります。

ゲーム的な特徴としてはディーモンはファンタジーバトルと共用するミニチュアとなっていますが
ファンタジーバトルは角形の台座、40Kは丸形の台座なので両用というわけにはいかないです。
特徴としては怪物ぞろいなだけに個体として強いので少数精鋭で、射撃に弱く白兵戦に強い感じですね。
ケイオス・スペースマリーンもスペースマリーン系としては白兵戦寄りのバランスになっています。
ネクロンとタウエンパイアは射撃が得意な一方、白兵戦に弱い傾向にあります。
さらにネクロンは機械の体なだけに倒されてもターミネータのごとく復活することができます。
エルダー、ダークエルダーは防御力が低い反面、高機動力を誇るアーミーとなっています。
オルク、ティラニッドは個は弱くても数で圧倒するタイプの勢力となっていますね。

そんな感じで文字だけですが、WH40Kの勢力について紹介させてもらいました。
これを読んで興味を持ったら、ぜひ公式サイトなどでミニチュアのデザインも見てやってください。
最初は日本人の感覚的にはちょっとダサい感じに見えるんですけど、よくよく見ると愛らしくなり
そのうち格好いいと思ってきてしまうから不思議なものですw
全体的に日本アニメやハリウッド映画などの影響を受けまくっているのでパチモンらしさがかわいいです。

小説の参考にデジタルではないマテリアルなホビーはいかがですか?
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