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UNO=日昌晶

Author:UNO=日昌晶
日昌晶(ひよしあきら)
小説家にして作家デビュー請負人、ストーリーコミュニケーションコンサルタント
原稿執筆や講演・講義、オタクビジネス・マーケティングのコンサルティングまで幅広く活躍中!
 unokyokai@gmail.com

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背景を気にしてますか?

直接的には小説とは関係ないことなんですが、男女の感性の違いについて書こうと思います。

私はウォーハンマーをはじめとして昔からプラモデルとか模型趣味があったわけですが
昨今ではネットのおかげでプロモデラーだけでなく、素人作品の作品を見ることができます。
素人とはいってもプロとの境界は曖昧で超上級者もいて、途中経過まで掲載して解説してくれたりもするので
私としては大いに参考になるんですよね。

それはさておき、自分の作品を専門サイトに投稿したり、ブログに掲載したりするときに
作品自体の出来は非常によいものであっても背景が……という作品が結構見かけるんですよね。
なにもジオラマ作品を求めているわけではないので、作品の写りさえよければいいとは思いますが
背景に万年床らしき布団に床に積み上げられた漫画本やゲームソフト、それから空き缶、弁当ガラ……
すごくカッコいいモデルだとしても、そういう見苦しいというか生活感あふれたものが写りこんでいると
(しかもモデルルームのような小ぎれいさはなく、かなり乱雑な汚部屋らしき感じなのが大半)
やっぱり鑑賞するほうとしては少なからずげんなりしてしまうんですよね。

そこで私なんかが思うのは、もっと背景にも気を遣わないのだろうかという疑問です。
しかし、これはひとりふたりの特別なものじゃなく、かなりの割合をしめる傾向なんですよね。
たぶんプラモデルやフィギュアの撮影者というのは、きっと対象物しか目に入ってないし
写した写真を見ても背景を気にすることもないし、汚れた部屋を公開することを恥と思ってもいないわけです。
たぶん、男ってそういう感じで、対象物そのものしか見えにくい生き物なんだと痛感するしだいです。

ひるがえって女はというと、同じくアクセサリーや人形などを撮影して公開している人も多いのですが
前述のような背景を晒しているような人はまずいません。
たいてい写真に写りこむ背景を気にして、アングルや小物などそれなりに工夫しているのがわかるんですよね。
自撮りのコスプレ写真なんかだと対象物が大きすぎて部屋を隠しきれず
漫画で埋め尽くされた本棚など自分の部屋が背景に写りこんでいることもありますけどね。
それでもやっぱり大半の女性は傾向として対象物だけでなく背景も重要視しています。

これは写真撮影だけでなくメイドカフェなんかでも同じ傾向が見られるんですよ。
男性向けのメイドカフェの場合、たいてい店舗の内装や備品はシンプルというかチープなことが多いです。
もう機能さえ充分ならデザインとかクオリティとかあまり考えていないんですよね。
それはもうかわいいメイドさんがいれば、それだけで男は満足であり、店内の調度品にこだわって
下手に料金があがるくらいなら、必要最低限の安物でも充分だと思いがちなわけです。

逆に女性向けの執事カフェあるいはホストクラブなんかを見てもらうとよくわかると思いますが
方向性のちがいはあれど内装や調度品、什器にはこだわり抜き、かなりの金額をかけるのが普通です。
それだけ雰囲気重視であり、カッコいい男子だけでは満足しきれないことのあらわれだったりします。

このようにして男と女では同じものを見ているようでも、同じように見ていないし
さらには同じように考えることなどまったくないということがよくわかる例じゃないでしょうか。
小説でも男性向け作品はキャラ重視傾向が強いのに対して、女性向けは世界観にもこだわりを持つのは当然ですよね。

あなたの作品に登場するキャラクターも男女のちがいで、ものの見え方がちがうことを意識させてますか?
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