L'Anovelién

UNO=日昌晶

Author:UNO=日昌晶
日昌晶(ひよしあきら)
小説家にして作家デビュー請負人、ストーリーコミュニケーションコンサルタント
原稿執筆や講演・講義、オタクビジネス・マーケティングのコンサルティングまで幅広く活躍中!
 unokyokai@gmail.com

SEARCH

CONTENTS
LATEST
LINK
BOOKS

RSS
COUNTER

ライトノベル創作教室ラノベりあん 中二病でも書けるライトノベル教室♪

小説の楽しい書き方講座ブログ 毎週開催の創作塾と連動中!

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

ジャンル別に物語構成の作法は決まってるのです

ただ漫然と面白くなるように、はたまた自分の好き勝手に物語を展開しようとしていませんか?

作家志望者でも意外と知られていないのが、ジャンルごとに物語構成の作法が決まっているんですね。
ここではジャンルごとにどういう決まりがあるかということについては長くなるので割愛しますが
恋愛小説であろうと、SF小説であろうと、だいたい長い年月を経て定着したパターンが決まっていて
これを大きく逸脱すると、そのジャンルとは認められなくなってしまいかねないんですね。

よく知られている決まりとしては、少年向けラノベであれば絶対に美少女を登場させなければならないとか
推理小説では容疑者は作品冒頭部で全員登場していなければ行けないとかですね。

これを利用して逆手にとる手法もまた存在しています。
たとえば京極夏彦の『姑獲鳥の夏』は18世紀から19世紀にかけて確立されていったゴシック小説の構成に
忠実に従って緻密に書かれていたりするわけですよ。
おそらく典型的ゴシック小説(ゴシックロマン、ゴシックホラー)の決まりごとである20以上の項目について
唯一はずれている項目は、舞台が「イタリア」ではなく「日本」になっていることくらいじゃないでしょうか。
そのくらいきっちり枠内に収めて書かれていたりするんですね。
読者的には妖怪に目がいきがちですが、その構成を解析すると作者の巧みな構成力もわかってきますよ。

では、どのジャンルにどんな決まりごとがあるのでしょうか?
それはもう自分なりに多くを読み込んでパターンを自分で見つけていくか
文学系の専門書で知識を身につけるしかないでしょうね。

天才肌の作家であれば、こういうことを勉強しなくても体感としてはじめから理解できてしまいますが
そうではない作家であれば、基礎学問として時間を割いて学ばないと、かなり不利になりますよ。
関連記事

コメント

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

http://lanovelien.blog121.fc2.com/tb.php/840-effe2166

HOME
広告:
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。