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UNO=日昌晶

Author:UNO=日昌晶
日昌晶(ひよしあきら)
小説家にして作家デビュー請負人、ストーリーコミュニケーションコンサルタント
原稿執筆や講演・講義、オタクビジネス・マーケティングのコンサルティングまで幅広く活躍中!
 unokyokai@gmail.com

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アルゼンチン有志の実写版マクロスに期待

ロケットニュースを見ていたら、マクロスを実写版で作っているというので映像を見てみました。
創造していたより地球の裏側のバルキリーはクオリティが高かったです。
むしろVF-1Jバルキリーよりも敵戦闘ポッドのリガードの迫力のほうに脱帽でした。
昔の模型を使った特撮とちがってCGはスキルがあれば少人数かつ低予算で製作できるので
こういうファンムービーを作る土壌が培われていっているんですね。




正確には『超時空要塞マクロス』ではなくて北米版のアニメ『ロボテック』なんですけどね。
ロボテックは超時空要塞マクロス、超時空騎団サザンクロス、機甲創世記モスピーダの映像をミックスして
これに北米オリジナルシナリオをつけて1本の作品としたものだったりするわけです。
当時、ガンダム以降のリアルロボットアニメはストーリーが青年向けに移行したことで難解になっていたので
子供向けとして放送したいアメリカとしては、そのまま放送することをよしとしなかったんでしょうね。
戦隊ヒーローもスーツアクションのみ映像を流用して、顔出しパートだけアメリカ人俳優で撮り直したりと
けっこうすごいことをやっているので、このくらいはよくある話なんでしょう。

とはいえ、こういうロボットアニメのリメイク的なファンムービーが作られたりする一方で
本当にガンダム的なロボットを研究開発もされていたりするのは
おそらく当時これらの作品を見ていた子供たちが大人になって、指導的な立場に立ってきたからですよね。

ちょっと前まで日本で人型ロボット開発といえば、理想型は鉄腕アトムだったわけですよ。
それはもう開発の中心人物が鉄腕アトム世代だったから、子供の頃の夢を叶えるべくアトムへと傾いたわけです。
その現段階の到達点がホンダのアシモだったんだと思います。
開発者はいろいろ理由をつけてはいますが、べつにアシモを子供サイズにすることはなかったんですよね。
大人サイズでも現行の利用目的なら特に支障はなさそうなわけです。
結局のところ子供サイズなのはアトムを再現したかったからに他ならないでしょう。

そして現在の研究でリーダーとして台頭してきたのがアトム世代からガンダム世代へと移ってきました。
マジンガーZ以来のロボットとは人間が操縦する兵器だというイメージを持っている世代です。
さすがに日本では兵器の開発は表立ってできないのと、人間サイズの10倍という大きさには無理があるので
(そもそもガンダムはパワードスーツ的な初期設定だったのをスポンサーである玩具会社の意向で巨大化させた)
等身大から3メートルくらいまでのパワードスーツや『装甲騎兵ボトムズ』のATみたいなタイプが主流となってきました。
アマチュアの製作した玩具兵器「クラタス」とか外骨格スーツ「スケルトニクス」なんかもそうですよね。
実際に戦闘には使用できないけど、玩具として機関砲やロケット砲を装備しているわけですから。
実用化するならパトレイバーと同じく軍用より建設用重機としてのほうが活躍しそうですが
アシモをあえて子供サイズにしたのと同様に玩具でも兵器を搭載するのが男の子の夢なわけです。

さて、そうなると次世代の開発者はなにを目指すんでしょうね?
90年代前半からリアルロボットアニメは衰退して、子供向けのヒーローロボットに先祖返りしてしまい
その後に登場したエヴァンゲリオンともなるとロボットではなくて人造人間ですからね。
技術的に可能だとして巨大有機アンドロイドを子供の夢として作りたいかどうかは微妙でしょうし……
そもそもロボットそのものに興味を持たなくなるんでしょうか?
もしかしたらロボット開発より孫悟空やルフィになるべく肉体改造や遺伝子改造に興味を持って、
強くなりたいという夢を叶えたがる子が増えてくるかもしれないと思うと、ちょっと怖いとは思いますけど。
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