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UNO=日昌晶

Author:UNO=日昌晶
日昌晶(ひよしあきら)
小説家にして作家デビュー請負人、ストーリーコミュニケーションコンサルタント
原稿執筆や講演・講義、オタクビジネス・マーケティングのコンサルティングまで幅広く活躍中!
 unokyokai@gmail.com

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作品に「空気感」をだそうか

”空気感”って言葉よく使いますよね。
用例としては「この作品は空気感がいいね」とかですか。
一般的には小説作品より映像作品のほうがより使いますかね。

とはいえ、じゃあ空気感って何だと訊かれるとよくわからないわけです。
まあ、言い換えるなら「雰囲気」になるかと思いますが微妙にニュアンスもちがうような気もします。
ようは漠然としすぎていて曖昧模糊なものなので空気なんでしょう。
作品のストーリーとかキャラとか関係ないところで、なんとなく受け手が感じる印象なわけです。

じゃあ、その空気感ってどうやって醸しだすかっていうのが問題になります。
簡単なところでは登場させる「モチーフ」によって生じさせることができます。
ホラー作品なんかお約束ごとが多いのでわかりやすいかと思います。
典型的なゴシックホラーだと、どんよりと曇った空、古びた屋敷や古城、地下室、呪い、怪異などなど
こういったそれ自体に特定のイメージが既にあるものやことを用いることによって
それらしい雰囲気を巧く演出させることができるわけです。

もうひとつ、ものやことを登場させるのではなく文章で表現する方法があります。
つまりものやことではないけど文章中に特定の語彙を使用するとそれらしくなってきます。
クトゥルー神話なら「名状しがたき」とか「冒涜的な」みたいな修飾語をつけるだけで
ストーリーとか関係ないところで、それっぽくなるわけですよ。
語句もまたモチーフ的に扱うわけですね。

特定のイメージのあるものやこと、あるいは語句を織り交ぜて、ストーリーとは別次元のところで
その作品に作者ならではの空気感を漂わせていくことができるわけです。
空気感とは事実上、作風の一部といってもいいでしょうね。
これが意識できているかできていないかが、作品の奥行きを決めるひとつの要素となります。

さて、あなたは自分の作品の空気感がどんなものか理解して執筆してますか?
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