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UNO=日昌晶

Author:UNO=日昌晶
日昌晶(ひよしあきら)
小説家にして作家デビュー請負人、ストーリーコミュニケーションコンサルタント
原稿執筆や講演・講義、オタクビジネス・マーケティングのコンサルティングまで幅広く活躍中!
 unokyokai@gmail.com

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世界初のゴシック小説『オトラント城奇譚』の短編映画

このブログでも何回か登場しているゴシック小説の元祖『オトラント城奇譚』の短編映画があるので紹介してみましょう。
この映画『オトラントの城』(Otrantsky zamek,1979)はチェコの作品なんですが、原作をそのまま映像化するのではなく
なんとモキュメンタリー形式で作られているのが特長となっています。
モキュメンタリーとは何かというと、平たくいえば疑似ドキュメンタリーですね。
有名なところだと『ブレア・ウィッチ・プロジェクト』とか『パラノーマル・アクティビティ』なんかですね。

元々、原作の『オトラント城奇譚』という小説からして、風流なイギリス貴族にして国会議員が書いたものなんですが
大昔のイタリア人が事実を基にして書いた物語を英語に翻訳したという体裁をとっているんですよね。
このあたりは『指輪物語』ととても似た形式ですね。

そういう作品だからこそ映画もモキュメンタリーがよく似合うというわけです。
映画では物語に登場するオトラントのモデルとなったのはイタリアではなくチェコだったという
大胆な仮説の元に進行してゆくストーリーとなっています。
肝心の物語パートは人形劇で有名なチェコらしく切絵人形劇風アニメによって表現されていて味がありますよ。





物語のあらすじはというと、城主マンフレッドの息子が結婚式直前に空から降ってきた巨大な兜の下敷きになって死亡。
予言を恐れるマンフレッドは跡継ぎが途絶えることに怯え、息子の花嫁を自分の妻にしようとするのだった……
古城を舞台に相次ぐ怪異……兜につづき巨大な脚鎧、手甲、剣などが出現しては物語は進展してゆく。
ゴシック小説の基礎を作った作品を約18分ほどで体験してみてください。
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