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UNO=日昌晶

Author:UNO=日昌晶
日昌晶(ひよしあきら)
小説家にして作家デビュー請負人、ストーリーコミュニケーションコンサルタント
原稿執筆や講演・講義、オタクビジネス・マーケティングのコンサルティングまで幅広く活躍中!
 unokyokai@gmail.com

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深い洞察力あっての何気ない表現なのです

小説のなかで書かれているちょっとした巧い描写というのがあります。
たいていの読者はさらっと読み流してしまい、ほとんど気づくことはありません。
とはいえ、このちょっとした巧い描写の積み重ねが作品の評価に大きな影響をおよぼすのです。

では、どういう描写が巧いのかといえば、それはもうそのことに知悉していて、深い洞察あってのものなのです。
それは情景描写にもありますし、主人公の心情描写にもあります。
特に心情描写というのは、その登場人物になりきるくらい、その人格を自分のものとしていなければなりません。
よく初心者が陥る血液型とか誕生日のどうでもいい設定ではなく、本当に必要な設定――
つまり、その人物がどういう考え方をするのか、何を正しいと思い、どんなものを嫌うのか
そういう心の中の設定こそしっかりと決めておかないと、その人なりの言動ができなくなってしまいます。

ですから小説では必ず登場人物が存在する以上、人間というものを深く知る必要があります。
世の中にはどういう人間がいて、いつもなにを思い考えているのかといったことを常に考えてみましょう。
そのパターンが多ければ多いほど豊かな人物表現を可能とする材料となってくれます。

そういうことができないでいると、ただストーリーに沿って、物語の役割の通りに動く人形しか描けなくなります。
そして初心者の場合、この手の人間味のない主人公を描いてしまうことが多いんですね。

とはいえ、もしも男性向けライトノベルで、ヒロインを描こうと思ったら、そのままの女性を投影すると失敗しがちです。
そういうときは、あなたの(   )を参考にして投影してみると、意外と巧くいきますよ。

(   )にはいるものは、答えを教えてしまうと、そのまま流して深く考えなくなってしまうので
自分でよく考えて、自分なりの答えを見つけてくださいね。
あなたの答えが私の意図する解答とはちがうものになるかもしれませんが、それもまた正解かもしれません。
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