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UNO=日昌晶

Author:UNO=日昌晶
日昌晶(ひよしあきら)
小説家にして作家デビュー請負人、ストーリーコミュニケーションコンサルタント
原稿執筆や講演・講義、オタクビジネス・マーケティングのコンサルティングまで幅広く活躍中!
 unokyokai@gmail.com

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プラモデルの歴史を調べてみる

ちょっと興味がでてきて、国内のプラモデルの歴史に関する本を何冊か図書館で借りて読んでいます。

日本初のプラモデルといえばマルサンの「潜水艦ノーチラス」ですよね。
もちろんアトランティスのほうじゃなくてアメリカ海軍の原子力潜水艦です。
これって米ラベル社キットのコピーだったんですねw
とはいえ、いちから未知の素材プラスチックで玩具を作るのは相当な苦労をしたようですが。

とはいえ、他にも異論があって、和工製ダットサン1000(自動車)が初の製品だったのではないかとか
コピーではなくオリジナル製品ということならニチモの伊号潜水艦(自動浮沈モーターライズド)とか
昭和33年からはじまるプラモデルの歴史はさして長くはないながら、零細企業が群雄割拠していたため
1000種類を超えるプラモデルが発売されていた関係上、不明な点が多いんですね。

しかも零細なだけに倒産も多く、ヒットをだしたメーカーも今に残るメーカーは多くありません。
マルサンも輸出向けブリキ玩具から怪獣ソフビ人形などヒット商品も数多かったのに今はありませんからね。
とはいえ、昭和の時代は国内生産だったので金型が行方不明になることはあまりなく
借金のカタとして他のメーカーに売り飛ばされたりして、今も残ってるのが多いようです。

特にお城のプラモで有名な童友社は倒産したメーカーを今も数多く販売してます。
というかお城のプラモも本当は他メーカーの製品だったんですけどね。
なので国産初のノーチラスなんかも復刻で発売とかしていたりして、今も入手は難しくはありません。
出来はどうかとうと、まあ今のガンプラとはクオリティはまったく別次元ですけど。

そういえば、ちょっと昔は駄玩具の100円プラモが陸海空とあらゆるシリーズがあったのですが
いまでも簡単に手にはいるのはバンダイの「宇宙戦艦ヤマト」シリーズくらいですよね。
値段は2倍の200円となっていますが、昭和50代の製品をそのまま売り続けているのはすごいと思いますよ。
余談ですがヤマトシリーズの「巨大戦艦」は1ミリ程度の部品ばかりで100円プラモ史上最高難易度です。
ちなみに小学生時代の私はあまりに小さい部品の多さに2度も挫折しました……

こじつけですがプラモデルって小説創作の訓練にもなると思うんですよ。
完成図を予想しつつ、必要な部品を正しい行程で組み上げてゆく。
それだけでなく単に素組するだけでなく、よりよくするにはどこをどう改造すればいいのか
穴を開けたり削ったりして精度をあげたり、パテを盛ってボリュームをつけたりとか
どんな色を塗ろうとか、リアルに表現するには錆や汚し、破損箇所を作ろうとか、いろいろ方法があるわけです。
総合的な物作りを立体物を通して学ぶにはいい教材だと思うんですけどね。

その点、今の出来がよすぎるガンプラは工夫のしがいがないというか、下手に工夫するとマイナスになるので
想像力を働かせながら、ものを作ってゆくという楽しみ方としては惜しいんですよね。
とはいえ『ガールズ&パンツァー』の戦車のプラモデルみたいのもひどいと思うわけです。
あれってオリジナルは香港製のマニア向け上級者キット(総部品数2000点超、タミヤ製の10倍以上?)を元に
内装関係の部品などを省略した簡略版キットにアニメ設定用のデカール(シール)を付けただけですからね。
ガルパンのアニメを観て、ちょっと興味がある程度の初心者に作らせようなんてかわいそうですよ。
いくつかガンプラを作ったことのある程度の人には、まず完成させられない難易度らしいですよ。
ちなみにガルパンを観て戦車のプラモを作りたかったら、タミヤ製品+自作デカールのほうが確実ですよ。
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