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UNO=日昌晶

Author:UNO=日昌晶
日昌晶(ひよしあきら)
小説家にして作家デビュー請負人、ストーリーコミュニケーションコンサルタント
原稿執筆や講演・講義、オタクビジネス・マーケティングのコンサルティングまで幅広く活躍中!
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竹島なんていらない!

どうやら北朝鮮がらみでかなりきわどい情勢になってきたようです。
すでに38度線近辺で、韓国軍将兵が”謎の”射殺事件が連続して起きており
韓国内でも金融機関や官公庁のPCが”謎の”事象により起動さえできないようになっているとか。
北朝鮮は核実験につぎ、ミサイルの試射も実施してますから、かなり急展開のもよう。

こうなると、もう竹島とか独島とか言ってられません。
これからは竹島問題を解決しようとしてはいけないし、国内で竹島問題を取りあげるのもよろしくないでしょう。
このまま係争地として放置することで、韓国への関わりを最大限回避する口実にしないといけません。
韓国へのあらゆる援助については「竹島問題」が解決してから応じるという理由を作って
援助しないわけではないが、今はその時期ではないという方向へ持っていくのが
日本にとって得策ではないかと思うわけです。
現にロシアとは北方四島返還問題があるかという理由でシベリア開発への投資などが進まないですからね。

韓国の申し出に対して返還しろとは言わず国際司法裁判所に出頭しろというなら
当事国以外の他国から見れば無理難題を押しつけているようには見えないはずです。
どうせ裁判で韓国が勝つ見込みは限りなくゼロに近いことだし
反日国是の象徴である「独島」を放棄しようものなら現政権が吹っ飛ぶことが確実なので
日本としては半永久的にこの外交カードをできるわけです。
……なんて私は勝手に思うんですけどね。

どうせ莫大な援助をしたところで逆恨みをされるなら、最初から援助しないで憎まれたほうが諦めもつきますよ。
なにがあっても関わらないのが一番かと思います。


それにしても北朝鮮は先日、停戦協定を白紙にすると宣言しましたが
そもそも韓国は停戦協定を結ぶことを拒否しているので、いつでも攻撃できるんですよね。
北朝鮮が停戦することに合意したのは「国連軍」とであって
韓国の李承晩大統領はまだまだ戦争をやる気まんまんだったので1ヶ国だけ停戦協定を結んでないんですよ。
ただし韓国軍の統帥権はアメリカ合衆国大統領にあるので、韓国人は勝手に韓国軍を動かせないわけですがw
このあたりの複雑な情勢がややこしくなっている要因だったりするわけです。

そんなわけでおさらいを兼ねて、いま朝鮮戦争関連の本を読んでいるのですが、
大規模な戦争のわりにお粗末な戦闘ばかりなんですよね。
そもそも北朝鮮軍は抗日パルチザン出身者が幹部なわけですが、多くても100人程度しか指揮したことがないので
万単位の兵を動かす作戦計画はすべてソ連が立案して、それを朝鮮語に翻訳してから作戦を実行するんですよ。
自分たちの運命を左右する問題を外国頼みで翻訳して実行するとか、どうかと思うわけです。
しかもソウルさえ攻略すれば、韓国内のシンパが一斉に蜂起してくれて戦争が終結するとか思ってたりしました。

韓国軍も韓国軍で北朝鮮のソ連製戦車を見ただけでパニックを起こして潰走してしまう体たらく。
唯一、日本陸軍出身者のみが対戦車戦で戦果をあげたくらいくらいで、戦いらしい戦いをする前に瓦解して
あっというまにほぼ無傷の北朝鮮軍がソウルに攻めこんできてしまうわけです。
しかもソウルに迫る北朝鮮軍を前に政府高官は、まだソウルに軍の主力と大半の市民が残っているというのに
北朝鮮軍の追撃を恐れて数百人もの避難民もろとも橋を爆破して、逃げだしてしまうわけです。
その後も一度北朝鮮勢力下になった地域の無辜の住民たちをスパイ容疑で20~120万人ほど虐殺してますしね。

ただ兵器としては、米ソの兵器開発が拮抗していたので、戦争物語としては白熱したものがありました。
初期はソ連製の戦車や戦闘機のほうが優勢で、アメリカ軍はかなり苦戦を強いられていましたし
後期は中国義勇軍の20万人にも及ぶ人海戦術は「山が動いている」かのように見えたというすさまじさだったそうです。
建前は有志の義勇軍とはいえ、実際には正規軍であり、しかも人海戦術に使われた兵士は
中国共産党との内戦に敗れた国民党兵士が多数を占め、もともと処刑するつもりだった兵士だったわけで
自軍の銃弾を使わずに敵軍の銃弾で始末できて節約し、あまつさえ勝利さえ手にするという驚異の戦法でした。

戦記物、軍記物の小説の題材としては、昨今の圧倒的な戦力差とテロによる報復の非対称の戦争や
ゲリラ戦ばかりで地味なベトナム戦争なんかよりも、参考になることが多いんじゃないかと思いますよ。
一年間のうちにめまぐるしい攻防で首都が4回も占領されるなんて、まさにゲームのようです。
それなのに、あまり題材にはならないんですよね……。

まあ、帝国陸軍では「戦闘になると朝鮮出身兵はすぐ泣き出して逃げだしてしまうので
必ず朝鮮出身兵1人につき内地出身兵2人がついて逃げないようにすること」なんて通達がでてたくらいですからね。
しかも内地出身者は赤紙1枚で問答無用に徴兵されたごく普通の日本人なのに対して、
当時の朝鮮系日本人には徴兵義務はなかったので、基本的には志願兵だったわけです。
しかもみんな日本兵になりたくて倍率70倍以上の難関を突破したエリート朝鮮人だったわけですが……
こんな感じの人たちが戦争をするとなると、どうしても盛りあがらないのかもしれません。
たしかに水不足の砂漠でパスタを茹でて食べるようなイタリア軍を題材にした作品もあまりないですからね。
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