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UNO=日昌晶

Author:UNO=日昌晶
日昌晶(ひよしあきら)
小説家にして作家デビュー請負人、ストーリーコミュニケーションコンサルタント
原稿執筆や講演・講義、オタクビジネス・マーケティングのコンサルティングまで幅広く活躍中!
 unokyokai@gmail.com

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精神論は人気あるみたいだけど……

このブログでも精神論に準じた記事を書くと、他のテクニック的な記事よりヒット数が多かったりしますし、
ビジネス書なんかでも専門書よりもマインド重視の本がベストセラーになったりしてますよね。

たしかにテクニック的、スキル的な内容だと、読む人のレベルに応じていないといけないので
初心者から中級者、上級者をすべて満足させられる内容ってないんですよね。
そのため各レベルに即した内容にしないといけないので、読者層が絞られてしまうということもありますけど
理由はそれだけではないですよね。

たいてい精神論っていうのは武士道とか武道とかで日本人に好まれがちですが、
実質的なところは物理的、数値的に充分でないからこそ精神論に傾きがちなわけです。
当時国力差50倍以上のアメリカと戦争をしたときも、ひたすら精神論で勝機を見出そうとしたわけです。
それが悪いわけじゃないんですが、物量差が逆転していたら、はたして精神論を持ちだしたかというと
たぶんそういうことはしかったと思うわけです。

ですから精神論に傾倒しがちな人というのは、資金力とか実力がともなっていないことを自覚していて
それでも自分を上回る相手に対して勝ちたいと思っている証拠でもあるのです。
よって小説創作においても精神論でどうにかなると頼ってしまうよりも前に
本来ならば、より実力をつけるべく努力する必要があります。

しかし精神論でどうにかなると思っちゃう人は、たいてい精神論でもっとも大事な努力を怠ります。
「やるときはやる!」みたいなことを言ってる人が「絶対にやれない」のと同じです。
日頃の努力なしに精神論なんてなんの役にも立たないことをよく理解しないといけないですね。

勝敗の最後の決めては精神力がものを言いますが、たいだいの精神論信奉者には精神力がありません。
精神論に頼ってしまうことで、結局、精神力を養うことができないのです。
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