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UNO=日昌晶

Author:UNO=日昌晶
日昌晶(ひよしあきら)
小説家にして作家デビュー請負人、ストーリーコミュニケーションコンサルタント
原稿執筆や講演・講義、オタクビジネス・マーケティングのコンサルティングまで幅広く活躍中!
 unokyokai@gmail.com

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物語の主人公はたいてい青くさいもの

表題にも書きましたが、基本的に物語の主人公として好まれるのは青くさい考え方のキャラですよね。
たしかに狡猾だったり老獪な主人公もいないことはないのですが圧倒的に少ないのが現状です。
これはライトノベルに限らず、大人向けの一般小説でもあてはまることです。

青くさいとは「人格や言動などが未熟である」ということになります。
こう言ってしまうと身も蓋もないのですが、言葉を置き換えるのならば「純粋」「朴訥」「馬鹿正直」など
大人になるとなくしてしまいがちな素養を持ち続けているということになります。

処世術では上が白だと言えば黒いものでも白だと言えたりすることが肝要ですが
やっぱりそれっておかしいよねと大半の人が思っているからこそ「間違っていることは間違っている」と
自分が不利になろうと痛い目を見ようと断言できるキャラクターに憧れを抱くものなのです。

生身の人間だったら普通はいつまでも青くさいことなんて言ってられません。
できるとしたら相当の権力者か判別のつかない愚か者だけでしょう。
普通は友達すらなくしてしまうでしょうからね。

だからこそヒーローたりえるのでしょう。
どんな情けない性格の少年でも、この一途な青くささを最後に貫ければヒーローになりえるのです。
ゆえに主人公たるもの、この青くささを貫くためにも、なにが正しくてなにが悪いのかということを
作者がきっちりと設定しておかないとたいへんなことになってしまいます。
信念というものなき主人公ほどかっこ悪いものはありません。

なんとなく世間的に正しいとされていることのために戦うヒーローなんて魅力ありません。
キャラにとっての信念はひとりひとりが確実にちがっていないとおかしいのですから
そこにオリジナリティがあると作品としてももりあがるし、おもしろくなるのです。
せっかく他作品と差別化できるポイントをみすみす見逃す手はありませんよ。

あなたの描く主人公は青くさいですか? それとも分別ある大人になってしまってますか?
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