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UNO=日昌晶

Author:UNO=日昌晶
日昌晶(ひよしあきら)
小説家にして作家デビュー請負人、ストーリーコミュニケーションコンサルタント
原稿執筆や講演・講義、オタクビジネス・マーケティングのコンサルティングまで幅広く活躍中!
 unokyokai@gmail.com

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小説に無駄なシーンはありません!

現実と物語との明確な差は「無駄のなさ」に尽きます。

リアルな人生において、そのほとんどは無駄の積み重ねといってもいいくらいなのですが
小説をはじめ物語には、そういった無駄がいっさいないんですね。
ないというと語弊があるかもしれません。省略されているといったほうがいいでしょう。

物語の時間軸において、やはり主人公には無駄な時間、無意味な言動などがあるはずですが
そういったものは読者なりには見せないというのが、鉄則となっています。
つまり裏をかえせば、意味のあるシーンしかないのが物語であり、それ以外は省略されるべきなのです。

ここがわかっているかどうかで、小説作品がぐっと引き締まるかどうかが決まってきます。
初心者にありがちなミスは面白かろうという意図で、物語に無意味なシーン、特に会話シーンなどを多用してしまい
ぐだぐだで締まりがなくなり、かつなかなか物語が先に進まなくなってしまいます。

たしかに一見すると無意味に見えるようなシーン、緩急をつけるための「遊び」のシーンがあります。
しかし、それは物語の緩急をつけるという意味を持ったシーンなのでいいんですね。
ただしメリハリをつける以上に遊びのシーンを入れてしまっては、それは過剰であり無意味になってしまいます。

ちなみにここでいう遊びというのは「子供の遊び」のほうではなく「ハンドルの遊び」のほうの意味ですよ。
言葉遊びをしろとか、ふざけろというのではなく、ガチガチに詰めこむのではなく余裕を持てということです。
読者に常に緊張を強いる作品は、疲れてしまって集中力を奪ってしまうからです。
この点は誤解のなきようお願いします。

ということで、ストーリーからシーン割を考えるときには、その物語には何が必要なのかということを常に意識して
無駄だなと思う箇所はできるだけ割愛するよう心がけましょう。
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