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UNO=日昌晶

Author:UNO=日昌晶
日昌晶(ひよしあきら)
小説家にして作家デビュー請負人、ストーリーコミュニケーションコンサルタント
原稿執筆や講演・講義、オタクビジネス・マーケティングのコンサルティングまで幅広く活躍中!
 unokyokai@gmail.com

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あなたのキャラにイデア(観念)はありますか?

創作初心者のつくるキャラクターを見ていると、魅力的にしようとか、個性的にしようとか
そのあたりのことを考えてくれる段階まで進んだ人に、まだ欠けているとしたら、それはイデアでしょう。

といっても難しいことじゃないんですけどね。
そもそもそのキャラクターが普段どういうことをどんなふうに意識しているのかということを
しっかりと抑えておけばいいわけですが、なかなか意識して実行するのを忘れがちですよね。

たとえば、たいていの作品には恋愛要素がからむでしょう。
ならキャラクターひとりひとりはどのような恋愛観を持っているのかということをちゃんと考えていますか?
現実には十人十色、単に恋愛といっても、みんな思っていたり、考えていることはちがいます。
死生観もそのひとつですよね。死後の世界はどうなのかとか宗教的な話にも拡がってきますから
道徳観念だの生き様なんかにも大きく影響をおよぼすことになるでしょう。
そういうことをちゃんと考えているかどうかで、キャラの深みがちがってきます。
もちろんなにも考えていないとか、よくあるテンプレを流用するなら、それなりのキャラになってしまいます。

加えて世界観に大きく影響することになることとして、作者がどう考えているかというのもありますよね。
先に挙げた死語の世界とはどんなものかとか、神や悪魔の存在や在り方といったものを
作者が自分の中でちゃんと消化して、作品に織りこんでいるのかどうかで世界観の深みや大きさが決まります。

いままでの指導経験からいうと、まずほとんどといっていいくらいの人がそこまで考えていません。
さらにその手前の段階で戸惑っていることも多いのですが、このイデアにまで設定を練ってる人はまずいないですね。
みんな、なんとなくで済ましてしまっているんですね。
だからキャラも個性的にならないし、キャラのバリエーションも少なくなってしまうわけです。
それじゃ、いくらやっても無駄になってしまいます。

とはいえ、最大の問題は作者自身さえ、そういうことを深くつきつめて考えた経験がないし
やろうとしても、その方法がわかっていなかったりすることなんですよね。
まずは自分のことから見つめ直して、客観的に自分のイデアを見つけてください。
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