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UNO=日昌晶

Author:UNO=日昌晶
日昌晶(ひよしあきら)
小説家にして作家デビュー請負人、ストーリーコミュニケーションコンサルタント
原稿執筆や講演・講義、オタクビジネス・マーケティングのコンサルティングまで幅広く活躍中!
 unokyokai@gmail.com

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呪われたプラモデル完成!

呪われたプラモデル……まさにそんな表現がぴったりなのが、この童友社の「Uボート」でしょう!
このほど出撃が迫ったので急ピッチで完成させましたよ。

U-boat

この潜水艦のプラモデルはかなり古いキットです。
おそらく私が生まれるよりもかなり前、昭和38年頃(1963)の発売だったようです。
日本初のプラモデルが潜水艦ノーチラスであり、翌年にはゴム動力で自動浮沈する潜水艦が発売されたくらい
潜水艦というのは当時の人気ジャンルであり、こいつはモーター(単2電池3本)で駆動するタイプです。
昔のプラモデルというのは子供の玩具ですから飾るだけのディスプレーモデルよりも
とにかく動くモータライズドモデルが人気だったんですね。
ということで、このキットもモーターで沈んだり浮いたりしながら航行するギミックを優先させないといけないので
原型となるUボートとはデザイン的にもだいぶ異なっているのはよくあることです。気にしない気にしない。
当時は、このキット以外にも同じような潜水艦のプラモはたくさんありましたが現在も販売されているのは
このUボートと姉妹品の伊号401(帝国海軍最大の潜水艦、潜水空母とも呼ばれる)があります。
伊号のほうはスタイル的に電池を2本しか積めないので、パワー的にはUボートが優っているはず。

このキットの醍醐味はラジコンでもない単純な構造で自動的に浮いたり沈んだりするところですよね。
季節ものとして夏に売りだされると子供たちは池や沼で走らせようと一生懸命、このキットを作ったものです。
しかし水ものプラモは悲劇の歴史でもあります。
自動車や戦車のプラモなら不具合が起きても即座に回収することができるのですが池や沼だとそうはいきません。
ラジコンではないので操縦することはできませんから手を離れたら行ったきりですので、
ときには葦の生い茂るサルガッソーに突っ込んだり、スクリューが藻にからまったりして座礁してしまうのです。
あるいは進路を変更させようと船の近くに石を投げようとしたら、みごと直撃して轟沈なんてことも……

戦艦大和などの水上艦でさえ失ってしまうことも多かったのですから潜水艦ならなおさらです。
潜水艦ならぬ沈没艦として、そのまま二度と浮上することなく消えていった船も多かったと聞きます。
あなたの家の近くの池や沼の底にも無数の軍艦プラモが今も沈んでいるはずですよw
まさにたのしみにしていた小学生たちを一瞬にして阿鼻叫喚させる「呪われたプラモ」というわけです。
それでも懲りずに今度こそはと作るんですけどねw

今回は大人が製作したので、ただの素組ではなくエアブラシでちゃちゃっとそれらしく塗装してみました。
塗装すれば、ある程度の防水効果の補強にもなるんじゃないかという期待もこめて。
バスルームの洗面台に水を張っての進水式は水漏れもなく、重量バランスも申し分なく無事に成功しました。

さて、この潜水艦ははたして無事に帰還できるでしょうか?
多くの潜水艦プラモと同じ運命を辿って川の藻屑となってしまうのでしょうか?
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