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UNO=日昌晶

Author:UNO=日昌晶
日昌晶(ひよしあきら)
小説家にして作家デビュー請負人、ストーリーコミュニケーションコンサルタント
原稿執筆や講演・講義、オタクビジネス・マーケティングのコンサルティングまで幅広く活躍中!
 unokyokai@gmail.com

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コミケという世界最大のセックスの祭典が今年も来る【1】

今週末、今年も夏コミがやってきます。
そして、そこで扱われるコンテンツの主軸は美少女(あるいはイケメン)であり、その多くはポルノです。
セックス万博というイベントもありますが、コミケこそその規模といい影響力といい、
まさに世界最大のセックスの祭典といっても過言ではないでしょう。
もちろんセックスと無関係な鉄道やミリタリー、グルメなどジャンルもありますが、マイナーなのは否めません……

かつてオタクという言葉が生まれる以前のオタクの対象といえば今のような美少女キャラ一辺倒ではなく
そのほとんどがSFや特撮作品への収集的欲求あるいは学究的探求へと向けられていました。
当時は怪獣映画など特撮全盛で映画にドラマにと作品が量産された時代とも重なっていましたし
なによりビデオデッキもない時代ですから、見逃してしまうと再放送をひたすら待つしかない時代でしたからね。
今の世なら「あのドラマの第4回のサブタイトルって何だっけ?」といった素朴な疑問なんて
検索すればWikipediaあたりにご丁寧に主要スタッフの情報も含めて記述されています。
しかし、昔はネットもないし、情報さえほとんど皆無でしたから、誰か物好きがそれらの情報をまとめないと
データとして残らなかったわけですし、まとめても公開する場も狭い趣味の仲間くらいに限られていました。
そこでそのような個人的に収集したデータなどをまとめて冊子とし、売り買いを通して情報交換をおこなったのが
そもそもオタク向けの同人誌だったりするわけです。
今のように二次創作作品といった分野はまだまだマイナーで、人々は些細な情報にも飢えていた時代でした。

やがてオタクが大衆化してゆくと学究的なり創作的な理の表現者としてのオタクは相対的に少なくなり
ただただ消費するだけのオタクが増大してゆき、市場規模はどんどん大きくなってゆきますが
誰もが表現者だったオタクという姿は消え、コレクター的なオタクが幅を利かせて行き、
とにかく作品鑑賞して消費するだけ、グッズを買い漁るだけといったオタクのイメージが定着するようになります。
このイメージが定着した頃、つまりオタクが大衆化した頃から、興味の対象が従来のSFや特撮から逸れ
作品内に登場する美少女たちへと完全に移行してしまうわけです。
たしかにかつてのSF作品にもヒロインは登場しますが、あくまで作品全体を通してのファンでありマニアであって
そこまでヒロインに集中的に傾倒しているというオタクは少なかったんですね。
ところが今や美少女ヒロインありきであり、美少女キャラに作品という背景が色を添える程度になってきました。
いい悪いはともかく、これは大きな変化だと思います。

こうして美少女キャラに興味の対象を移した大多数の男性オタクは、そこに何をみるのかというと
ほぼまちがいなく「性」の対象として見ているわけです。
だからこそ「俺の嫁」とかいった恋愛対象やセックス対象としてキャラを扱おうとするわけです。
これってつまり端的に言ってしまえば、こういうのを「ポルノ」というのですよね。

インターネットの情報量として世界に流れているデータの7割8割がポルノだということからも
ポルノの需要は大きいわけで、それと同じようにオタクの世界においてもポルノは大きな支柱となっているのです。

長くなってしまったので、つづきは次回に!
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