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UNO=日昌晶

Author:UNO=日昌晶
日昌晶(ひよしあきら)
小説家にして作家デビュー請負人、ストーリーコミュニケーションコンサルタント
原稿執筆や講演・講義、オタクビジネス・マーケティングのコンサルティングまで幅広く活躍中!
 unokyokai@gmail.com

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童貞騎士団VSビッチ連呼厨

きのうの記事に関連してサークルクラッシュの話題をもうひとつ。

よく女性側のサークルクラッシャーについては、最近にわかに多く論じられていますが
肝心のクラッシュさせることになる男性側のことについてはあまり語られることはありません。

そしてホモソーシャルなサークル内にサークラ女が入ってきた場合、
サークルクラッシュを起こしてしまうサークルメンバーの男の反応は主に3通りにわかれます。
第1に彼女の取り巻きになり徹底的に擁護をする「童貞騎士団」と呼ばれるメンバーであり、
第2に彼女をサークラだと看破するも面と向かっては糾弾できず裏で陰口をたたく「ビッチ連呼厨」、
そして第3にいわゆる何らアクションを起こさない「ノンリアクション層」です。

第3のノンリアクション層については、さらに3タイプに細分化できまして、
彼女をサークラとわかっているけれども特に何もせずなりゆきを見守る「傍観者」
彼女自身や彼女を取りまく環境に関心のないので関わらない「無関心者」
そして現在進行形でサークルに何が起こっているのかさえわかっていない「蚊帳の外」となります。
傍観者はちょっといじわるな性格で、クラッシュするさまをニヤニヤして見ているタイプです。
無関心者というのはサークルへの帰属意識が薄くてサークルについて愛着がないタイプでしょう。
とはいえノンリアクションに最も多いのは実は蚊帳の外タイプではないかと思っています。
人間関係の微妙な変化とかサークル内の空気に対して鈍感でまったく気づかないんですね。
蚊帳の外タイプと無関心者は境界がちょっと曖昧なところもあり、明確に区分するのは難しいかもしれません。
そして単に参加率が悪くて部外者同然の立場になっている人も含むでしょう。

しかし、サークルクラッシュルするときに最も目立つのは、やはり童貞騎士団でしょう。
その名の通り童貞あるいは恋愛経験がほぼゼロであるため、サークラにまんまと取りこまれた男たちです。
とはいえ、彼らにもいくつかのケースがあるように見えます。
まず本当に騎士団メンバーの全員がただの取り巻きに終わってしまい、
サークラとデートはおろか手を握ることもないまま終わってしまうケースが最も多いようで
このときの崩壊は基本的にメンバー間の水面下での彼女を巡る牽制が人間関係をギクシャクさせてしまい
最終的に何らかのきっかけによってサークルが崩壊してしまうことになります。
この他にサークラがメンバーの複数と肉体関係を持ったことが発覚して修羅場となり
そのまま喧嘩別れ、あるいは気まずくなって崩壊してしまうケースなのですが
これぞサークルクラッシュの真骨頂ではありますが被害例はさほど多くなさそうです。

そしてビッチ連呼厨はきわめてシンプルです。
当事者(つまりサークラ女と童貞騎士団など)がいないところで、サークラの陰口を言うタイプですね。
たいていネットを介して「あいつはサークラだ」とか「ビッチ死ね」とか言っているわけですが
この場合、多くはサークラに相手にされない、取り巻きに入れない男がビッチ連呼厨になります。
ここが敢えてサークラ圏から距離を置いているノンリアクション層とのちがいになります。
もしも見識のある人物であれば、ネットで陰口を言う前にクラッシュを防ぐために建設的に動いていることでしょう。
基本的にビッチ連呼厨はノンリアクション層と同じで、サークルにとって何らよい影響を与えません。

しかしサークルクラッシュを未然に防ごうとする人はきわめて少ないんですよね。
とはいえ人の恋愛沙汰に首を突っこむというのは感覚的に難しいものですし
まして恋愛経験のない者の中から注意できる人を期待するほうが難しいでしょう。
ひるがえってクラッシュしないサークルの場合、どうやって防いでいるかというと
これはそれほど難しいことではありません。
とあるネット情報ではサークル内に代々伝わる「おばあちゃんの知恵」的なもので対処し
あの子はサークラだから気をつけろみたいな警告をだしてサークルの雰囲気を統制することで、
サークラの被害を凌いでいるとありましたが、具体的ではないし、真実とはちょっとちがいそうです。

おそらくサークラ被害を未然に防ぐには2通りしかありません。
ひとつは徹底的に(恋愛がらみでは)無視することで、サークラのとりつく島を与えないという方法。
もうひとつは、さっさと誰かがサークラを先に食ってしまい隔離してしまう方法です。
前者の方法は一見すると最適解のように見えますが、実行するとなるとサークルメンバー全員の統率が必要です。
誰かひとりでも裏切ると無に帰してしまう方法なので、あまり現実的ではないし成功例も少ないでしょう。
ですからクラッシュ防止には、ほとんどの場合、後者の方法がとられていると思われます。
サークラを隔離する男は恋愛経験もしくは性体験が豊富な人物であり、あっという間に肉体関係になり
サークラに振り回されることなくコントロール下に置いてしまうんですね。
男のほうは別にちゃんと付き合う気もないので、相手に過剰に媚びたりはしませんので、
サークラにとってはあまり居心地のよい場所とはならないので自然と離れていくことになるでしょう。
また、このとき他のメンバーとの浮気だなんだといったことは気にしません。
そんなことは承知の上でやっているので、ときには敢えて複数の男がサークラに当たることもあるようです。
離れていくときに男だけではなくサークルにも居づらい雰囲気にすることで自らサークルからも姿を消します。

そういわけですから、恋愛経験の乏しいホモソーシャル的なサークルにおいては
このようなサークラバスターの役割を担える人物がいないためクラッシュしてしまうのです。
もしあなたが本当にサークルをサークラ女から守りたいのであれば、
出会い系やナンパに日々精進して立派なサークラバスターになるしかないでしょう。
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