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UNO=日昌晶

Author:UNO=日昌晶
日昌晶(ひよしあきら)
小説家にして作家デビュー請負人、ストーリーコミュニケーションコンサルタント
原稿執筆や講演・講義、オタクビジネス・マーケティングのコンサルティングまで幅広く活躍中!
 unokyokai@gmail.com

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ライトノベル創作教室ラノベりあん 中二病でも書けるライトノベル教室♪

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ポルノでさえお約束は大事

アメリカなんかのポルノを観たことがある人ならわかると思いますが
出演している女優さんって、ほぼ必ず"Oh,Yes! Come on!" とかって叫んでますが
あれって普通の外人さんも私生活で叫んでいると勘違いしている人も多いのではないでしょうか?

実はあの大仰なあえぎ声というのは、法律で決まってるからやらざるを得ないそうなんです。
というのも海外ポルノの場合、日本のようにモザイクはありませんがアメリカという国は
キリスト教でも特に原理主義的なプロテスタントが幅を利かせている宗教国家ですからいろいろと法規制がありまして
そのひとつにレイプとか女性の意に反した行為をポルノでやるのは違法となっているんですね。
だから女性のほうから進んで求めてやってるんですよという意思表示のために、
ああやって派手に興奮した感じであえいでるわけです。

なのでSM作品なんかの場合、女優がM役となると普通は法的にNGなわけですが
これを回避するために「私は責められると興奮するの」みたいなインタビューシーンを挿入するんですね。
ダメ押しでSMシーンが終わったら「今回のプレーは興奮しちゃった」みたいな感想までいれているそうです。
私は未見なので確認したことはないんですが、海外ポルノも大変なんですね。

その点、日本の場合はモザイク処理と児童ポルノさえ回避すればシチュエーション的には好き勝手やれるので
作品創作のバリエーションはわりと広いんじゃないかと思います。
海外の場合はシーンというよりも女優の髪の色や瞳の色なんかでバリエーションを出しているそうです。
どうやら髪の色、瞳の色ごとにステレオタイプなキャラというのが決まっているそうで
その組み合わせでいろいろ表現しているみたいですね。
このへんはなんとなくライトノベルのキャラ設定と似ているんじゃないでしょうか。

ということで、今回はポルノにもお約束というのが決まっていて
作品はそれに応じたかたちで製作されているということを書いてみました。
いわずもがな小説作品、特にエンタメ小説の場合は、何気ないところでもきちんとお約束があります。
これをちゃんと理解して、自分なりに解釈しつつ踏襲することが必要なんですね。

まず初心者は何がお約束なのかわかってない人、見逃している人がほとんどです。
また中級者になってもお約束を生の素材のまま出してしまう人がいまして独自の演出ができてないんですね。
お約束は規制ですが、それはあなたの創作をしめつけるものではなく、工夫させ甲斐のあるものにするものです。
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