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UNO=日昌晶

Author:UNO=日昌晶
日昌晶(ひよしあきら)
小説家にして作家デビュー請負人、ストーリーコミュニケーションコンサルタント
原稿執筆や講演・講義、オタクビジネス・マーケティングのコンサルティングまで幅広く活躍中!
 unokyokai@gmail.com

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【中華玩具最前線】ちゅうかなパチパチ2参加レポ

さる11月10日、ちゅうかなパチパチ2に参加してきました。
中国の版権無視なおもちゃを紹介してゆくという愉快なイベントです。
今回はこのイベントの参加レポートを書いてみたいと思います。
しかし辛口評価になってしまいますが今回のパチパチはちょっと物足りなかったです。
どうしてかというと、今回のイベントでは新作の目玉商品がなかったんですね……
これまでの商品は書籍化されて紹介されてますし、なかなか新製品を開拓するのは
難しいとは思うのですが、1年ぶりのイベントなのでもう少しがんばってほしかったなと。

ch01.jpg

そもそもパチモンの魅力は正規品とはちょっとちがうユーモラスさがおもしろいわけです。
昭和の国産パチモンがそうであったように、版権逃れのための微妙なデザインの改変や
技術力の拙さによる完成度の低さによって作られた本物とはどこかちがうけど
胡散臭さ満点の愛嬌のある製品がよかったんですよね。
ところが中国についてはどうかというと、もともと知的財産権についての認識が甘く
版権逃れなんて面倒なことを考えず完全コピーに走りやすいんですね。
しかも下手に技術力も高くなっているので精度もホンモノに限りなく近いときている。
そうなのです、コピー商品とパチモンはまったく異なる存在なのです!

ch02.jpg

ですが今回紹介された玩具というと、オリジナルの縮小や拡大コピー商品とか
「シールドマシーン」の超精巧なミニチュアは中国の地下鉄では公認する正規品だけど
機械を作ったコマツの許可はとっていなさそうという無許可商品とかですね。
即売しているのも中国限定正規品のウルトラマンのソフビ人形とかでしたし。
どうしても狭義の「パチモン」とはちょっとちがうんですよね。
写真のパチモンたちは手前からは故宮観光を楽しんできたというおなじみ「タイサーマスク」
「ガンダムっぽい男」(胸のプロペラが回転しながらガンダム風マスクがオープンするとイケメンの顔が登場!)
「機関銃トーマス」「機関人トーマス」「ニヤけたパンダ」となります。
ちなみにパンダは動いたり光ったりはせず、基本的には内蔵ICレコーダーによりオウムがえしに返答する玩具ですが
体の各所を触ったりして条件を満たすと初音ミクの声で歌いだすそうです。しかし発動条件不明で偶然で作動するのみ。

とはいえイベントでは少々脱線しながらも楽しく進行し、いろいろ裏話も聞けました。
たとえば30年近く前の第一次ガンプラブームのときにバンダイはこっそり
韓国アカデミー社製のコピー商品ガンプラを輸入し、箱だけバンダイのオリジナルに詰め替え
出荷していたロットもあったなんていう裏話はおもしろかったですよ。
けっこう昔はなんでもありだったんですね。
ちなみに韓国製の正規ガンプラはかなりプレミアが付いているようですw

ちゅうかなぞうさん

そして今回のイベントでは来場プレゼント「ちゅうかなゾウさん(メス)」をもらいました。
これで青いオスと白いメスで雌雄一対が揃ったわけですね。
改めて書いておきますが、元ネタのドラえもんと思いきやゾウさんのハッピードラマーキャットという電動玩具は
中華パチモンの魁となったオモチャでして、そのオリジナル?も青と白のカラーバリエーションがあります。

中国版新幹線玩具

そして抽選会でも当選しまして、もらってきたのがコレです。
中国版新幹線(先頭車両のみ)のオモチャです!
安全性を無視して高速走行していて脱線事故を起こした挙句、事故を隠蔽するため
車両をまるごと地中に埋めてしまい、非難を浴びてまた掘り出したアレです。
ちゃんと版権許可を得ているとは思えませんが厳密にはパチモンでもないわけですが
中華電動玩具らしく、元のデザインと関係なくLEDが色鮮やかにピカピカと明滅し
やかましいほどの電子音(走行音など)が鳴り響きます。
そして電車なのに直進することなく前後左右不規則に迷走するのが
ある意味、実車輌の迷走ぶりを揶揄しているかのような気分にさせてくれます……

男朋友

それとなぜか売られていたのが中国のBL雑誌『男朋友』です。
小説と漫画が掲載されていて、ちょっとエッチなミニうちわも付録についてきましたw
北京語は簡体字のクセさえ覚えれば、それなりに意味がわかってきます。
BL関係はよくわからないのですが、もしかしたら日本作品の元ネタがあるのかもしれませんね。
内容的には検閲が厳しいお国柄なのでそれほど過激ではないのですが、
現地のイベント案内や日本人歌手のインタビュー記事なんかもありましたよ。
ちなみに彼女はスポンジボブのお面を購入していましたね。

男朋友うちわ

中国もまたパチモンが消えつつあるようですが、今後もパチモンサミットは続けてほしいですね。
個人的にいまマイブームは中華プラモなので、そっちの特集なんか期待してます。
オリジナルロボ(日本の影響が強いけど)のプラモとか超高性能みたいなのですが、
タイアップ用のアニメ作品のクオリティがまだまだでパチモンっぽいんですよねw
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