L'Anovelién

UNO=日昌晶

Author:UNO=日昌晶
日昌晶(ひよしあきら)
小説家にして作家デビュー請負人、ストーリーコミュニケーションコンサルタント
原稿執筆や講演・講義、オタクビジネス・マーケティングのコンサルティングまで幅広く活躍中!
 unokyokai@gmail.com

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小説の楽しい書き方講座ブログ 毎週開催の創作塾と連動中!

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脱落者……作家に向いている性格と向いていない性格

創作塾Bチームですが、残念ながら脱落者が出てしまいました……
元々が世紀の塾生ではなく研究生として受け入れではありましたが
初の海外出身者の参加だっただけに、なかなかこちらの指導も難しかったですね。
彼は日本語能力は申し分ありませんでしたが、小説にかぎらず触れてきた作品の数がどうしても少なく
まだ小説については長篇のみならず短篇も書いたことがないということだったので
実際に書いてみて創作についていろいろ実感してみてからまた挑戦してほしいと思っています。

さて、やはり脱落してしまう原因となったのは「書きたいもの」についてなんですね……
たいていの人はここがステップアップできるかどうかの分かれ道となってしまうようです。
常々このブログで書いているように「何が書きたいのか?」という問いかけに対して
「とにかく読者を楽しませたい!」とこたえられない人は、まずクリエイターには向きません。
小説、特にエンタメ作品は自己表現である以上に商品ですから読者のために書かなければいけないわけです。
これを作者自身が楽しみたいとか自分の趣味嗜好を書きたいというふうに考えて作品を書くとまず成功しません。

ですから、どういう作品を書くかを考えるとき、それは自分がどういうスキルや知識があるか正しく把握し
その持ち駒を最大限有効に使って、もっとも読者をたのしませる方法を模索するのが正しい娯楽小説の書き方の方針となります。
なので私はいつも指導のときにこの作品をどのように読者をおもしろがらせるよう工夫したのか、あるいはアピールするのかと
しつこいくらい塾生に質問して考えてもらうようにしているのですが、なかなか実践できない人もいるわけです。

残念ながら、これは本人の性格とか性分ということろもあるのでしょう。
普段から他人を楽しませることが自分の楽しみである人と、他人を楽しませることには無関心な人がいて
前者は別に何も言わなくても読者のために作品を書こうと努力しますが、後者は読者無視で自分のために書こうとします。
そして作家志望の中では後者の考え方の人が非常に多くて、もうそれだけで受賞できる確率は限りなくゼロです!

ですから、もし後者の性格ながら作家志望であるのなら、かなり無理して執筆しないといけないんですね。
だって前者の人だって書くのはかなり苦労するしつらいことも多いのですから。
でも、この苦労が報われれば、どこかにいる読者の喜びにつながると思えば、それだけで堪えることもできるわけです。
しかし後者の人だと誰が喜ぼうとあまり興味がないし自分が楽しくないので、つらいだけで続かないのです……
そうなると「読者のために書こう!」と指導され続けると、やがてつまらなくなって挫けてしまうのです。

ということで、現在の創作塾では男女1名ずつの空きがありますので、もし読者の喜び=自分の喜びだという作家志望者は
ぜひ名乗りを上げてください。応募方法や詳細については過去のエントリーに書いてあります。

あなたは誰のために作品を書いていますか? 自分自身? どこかにいるはずの未だ見ぬ読者?





創作塾メンバーの達成度や実績について

創作塾が隔週指導となり、AチームとBチームで分かれて再始動しています。
元からのAチームの4名に加えて、新しいBチームは現在2名、次回より3名になる予定です。
残り枠はBチームの女性枠1名となっていますので、指導を受けたいという方はメールしてください。
応募要項は過去直近のエントリーに書いてあるものを読んでください。

さて、メンバー個々の達成度や実績についてということで、今回は書いていきます。
Bチームのほうはスタートしたばかりということでほぼ初心者レベルです。
現状2名とも一度も長編小説を書いたことがないということだったので、まだ実力は未知数ですが期待しているところですね。
逆にAチームのほうはというと基本的には新人賞への投稿歴がある人ばかりとなっていますので
そのぶんだけ実力も上で指導内容もハイレベルなところを要求していますが、それだけにメンバー間の実力差も開いてくるので
指導内容がかなり個人的なものになってしまいがちというところもありますね。

指導形式としては、ほぼ個別指導となっているのですが、他の塾生が指導されている内容というのも参考になるというか
たいてい同じポイントでつまずくことになるので、ぜひ他山の石としてほしいものなのですね。
私としても同席している人に同じことを何度も話すのは徒労となってしまいますので。
とはいえ、先に進んでいる人にとっては最初歩すぎて初心を忘れないよう復習するにしても微妙なときもありますので
一概には言えなくなってきているのも問題として顕在化してきています。

そして、この達成度や実力の差というのはどうして出てしまうのかというとですね、シンプルなことなんですよ。
指導外でちゃんと自分で創作の勉強をしていたり、執筆を続けているかっていうことに尽きます!
ほとんどの塾生は社会人なので忙しいのもわかりますが何度注意していてもあまり小説を読んでくれません。
物語のセオリーとかパターンを習得するには小説、漫画、映画、ドラマなんでもいいのですが物語性のある作品を
どれだけ消化して、それを自分なりに分析してパターン化させられるかによってベースとなる実力が決まります。
たとえば「刑事もの」や「教師もの」といった作品に限らずどんな作品にも定型やお約束といったものが必ずあるわけです。
そのジャンルの作品を書くときに何が必要であり、読者(視聴者)が何を求めているのかといったことを知っているのは
創作の前提条件なのですが、中級者でもよくわかっていないで書いている人が多いんですね。
パターンを知って「あえて崩す/はずす」というのは妙手ですが、知らずにパターンを壊しているのでは悪手でしかないです。
ですから、できるだけこの自分の創作するときの参考とする標本をより多く集めてもらうためにも、
より多くの作品に触れて咀嚼しきってもらわないと、いざ自分の作品を作ろうにも土台も雛形もない状態で挑むことになるのです。
そして主にストーリーのパターンを知ってもらいたいのですが、他にもキャラクターや演出方法などのパターンも同様に
より多くの定型を自分のものとして持ち駒にしていないと、いざ創作するときに”あさっての方向”に進んでしまうのです。

そして私が指導の最初にいつも言っていることですが、私の指導はカーナビです。
指導を受けても実力は伸びません! ただ自分の努力が正しい方向に向かっているかどうかを示してあげています。
よって自分で執筆なり課題の復習、予習していかないと実力にはならないのは、学校の勉強と同じです。
予備校の授業を聞き流してるだけで成績がよくなるなら、みんな東大に入れてしまうわけです。
やはり指導以外にも自分で執筆し続けている人は、どんどん着実に成果を出してきています。
おそらくコンスタンスに二次通過以上のものを仕上げていく実力が出てきているんじゃないでしょうか。

まあ、現時点でのほとんどの塾生のレベルだと作品執筆よりも作品を読みこなして分析する能力が決定的にたりないので
無理して執筆する必要はありませんが、できるだけ幅広く多くの本を読んでもらいたいものです。

創作塾Aチームの近況

「最速!」を謳う創作塾なのですが……なかなか進捗は芳しくないのが先行するAチームの面々です。

やはりというか最難関の関門につまずき気味なんですよね。
実はこの関門は自学自習でやってきた人だと中級者レベル相当の人でも真摯に受けとめてやってこないことが多く
関門に気づかないままやり過ごしてしまい、さんざ遠回りをした挙句、目的を見失ってしまうことが多いものです。
最速で目的地である受賞を目指すなら、ここを越えてゆかなければいけないのです。
効率のよい指導を受けないままやっていく人は時間はかかるけれど試行錯誤しつつ問題点を自分で見つけて
解決してゆく力を養ってゆく素地があるのですが、この創作塾のように最適な最短経路を指導するシステムですと
本人の実力が伴わないうちにいきなり高いハードルが設定されてしまうので、それはそれで困難な道のりなのです。
かといって時間をかければ、そのうち身につくかというとそういうわけではなく、独力で越えられる人は5%もいないでしょう。
それをこの創作塾では確率を50%以上にはしてあげたいというのが基本方針です。

具体的に今の塾生がつまずいているのは、可もなく不可もないテンプレ的な特徴のないものではなく
良くも悪くも「インパクト」のあるアイデアを作品に盛り込む練習をしているのですが、どうも苦手な人が多い。
インパクトのある設定を考えられるかどうかは経験とセンスがものをいうので、私がこうしろと教えられるものじゃないので
塾生自身のがんばりに期待するしかないのですが、ここのところ停滞していて、まだブレイクスルーできていません……。

あとは自分の書きたいもの(書けるもの)について、まだ漠然としすぎていて自ら指標を立てられないというのもあります。
何度もこのブログで書いていますが「書きたいもの」というのは「読者を楽しませるもの」と同義です。
「読者を楽しませたいから書く」のであって「作者が楽しみたいから書く」のを優先させては絶対にいけません。
その比率は9:1くらいであって、どちらかというと執筆は産みの苦しさもあって根源的に”つらいもの”なのです。
初心者や初級者レベルの人はそこのところが感覚的に理解できていないようで、混乱したり挫折したりしてしまいます。
実際、塾生にこの手の課題を課すと、反応的にすごく厭がるんですよね。
ただキャラクターの外見だとか経歴、または特殊な世界観設定だとかそういったものは小学生だって夢想できるものです。
大概の作家志望であれば、わざわざ練習するまでもなく出来ることなので、易きに流れてそればかり頑張っても仕方ありません。
社会が大好きでテストでもいい点がとれるからと社会ばかり勉強しても、数学の成績は少しも上がらないのと同じです。
しかも入試科目が英数国だったとしたら、あなたはそれでも社会ばかり勉強しますか? しないですよね。
でも小説を書くとき、新人賞を目指すとき、ほとんどの人は同じ過ちをしているので一次選考さえ通過できないのです。

たいてい自己満足でしか小説を書いてこないので、いざ読者を楽しませるように書いてと言ってもなかなか実行できないようです。
自己満足で書いている段階ではおそらく10年、20年書いても受賞どころか他人が読むに堪える作品は書けません。
ただ一握りの天才だけは自己満足で書いても通用するでしょうが、そういう天才は処女作でとっとと受賞してしまうでしょうから
このブログを読んでいる可能性はまずないので、ここでは除外します。

天才でないなら努力で培った経験と技術で才能を補うしかありません。



最速!創作塾の塾生募集状況(男女1名ずつ)

現在、先行のAチームと新規のBチームで開催中の創作塾ですが、Aチームのほうはメンバーも安定していますが
スタートしたばかりのBチームのほうはというと、あまり芳しくない状況です……。

参加表明したきり音信不通の人あり、初回で挫折してしまう人ありといったことで、現状は1名のみとなっています。
その1名はというと海外からの留学生ということで私が指導する初の外国人の塾生となっています。
(もしかしたら過去の生徒にも在日コリアンの人がいたかもしれませんが、さすがにそこまではわかりません)
ですが秋にはアメリカへ帰ってしまうということで、かなり期間限定での指導ではあるのですが。

さて、最近になってもう1名、女性の方が参加を希望があったので、Bチームも男女1名ずつ2名となる予定です。
ということで現時点での塾生募集は残り枠男女1名ずつとなりますので、よろしくお願いします。
で、前回の募集条件との変更点が1つありまして、指導日は水曜でなく【木曜日】となりました。
今まで参加したかったけど水曜日は都合が悪かったという人がいましたらいいのですが。

【塾生応募資格・条件】
(1)募集人数:最大2名(男1名、女1名)
(2)年齢:不問(高校生以下不可)
(3)資格:執筆経験不問、日本語でコミュニケーションができる方
(4)条件:ほぼ確実に隔週で木曜日の18:30~19:30までの間に渋谷に来られること、ちゃんと課題をこなすこと
(5)指導料:完全無料(交通費だけは負担してください)



塾生個人評、および新塾生募集(あと2名)

前回は絶対評価のみでしたが、今回はもう少し突っこんで、現段階での評価について書いてみたいと思います。
塾生のレベルとしては総合的には突出して差があるわけではないのですが、やはり個人の得手不得手があり
どこを伸ばし、どこを補うかといったところは指導する際に特に気をつけているところです。
では、さっそく紹介していきます。

【Rさん】
某賞の最終選考まで残った経験があるので勢いとか筆力は高いです。
発想力についても塾生の中ではかなり高いものを持っているのが大きなアドバンテージです。
ただ欠点としては、物語の構造をよく理解しきれていないため、それぞれの設定におもしろいもの、
魅力的なものがあっても、それぞれがバラバラで小説の中で有効に機能していません。
各設定がきっちり歯車のように噛んでストーリーを動かせば劇的に作品の魅力が増してくるでしょう。

【Yさん】
よくもわるくも一般読者の求めるものをきっちり押さえることができるのですが、それがアダとなってしまい
オリジナリティを出すのが苦手なのがマイナスポイントになっています。
登場人物の設定についてもっと深く掘りさげることで登場人物たちの情緒や心理をもっと作りこんでゆくことで
そこにキャラの個性としてのオリジナリティを出していってほしいところです。

【Kくん】
自分の作品の中でやりたいことについては最もわかっています。
しかし残念なことに難しい題材なだけに、それを書くだけの知識や筆力がまだ備わっていないところで苦戦しています。
あとはYさん同様にテンプレ的なキャラは作れますが、そこからオリジナリティを出したキャラにすることが苦手です。
ともするとオリジナリティを出そうとして、逆にキャラとしての魅力が削がれてしまったりするので
どういうキャラが読者にウケるかというポイントをはずさずにキャラを作り込めるようになってゆくと
ストーリー展開についてももっとスムーズにおもしろいものが浮かんでくるでしょう。


【Dくん】
まだ指導をはじめたばかりなので、どうしても他の3人よりはまだもう一歩という実力となっています。
今までは世界設定などを中心に考えてしまう癖があり、これを直して第一にキャラ、第二に物語としていかないと
なかなか先には進まないので、わりきって効率的な創作方法を習得していってほしいところです。
とても真面目な性格なため、発想に柔軟性が欠けているので視野を広くとってゆくのも今後の課題です。
スタートしたばかりなので伸びシロについては一番可能性があると思います。

どうでしょうか。4人4様といった感じで、レベルが同じであってもやはり一律的に同じものではないんですね。
そこで、それぞれの個性に合わせて指導してゆくことがたいせつになってくるわけです。
現時点では基礎レベルの内容が多いので、指導するにも共通するポイントも多いのですが
やがてレベルが上昇していけば、より指導も各自特化していって個別指導の意味も大きくなっていくでしょう。
そこまで達するまでは、塾生は指導を受ける受けないよりも努力するかしないかでしかないで決まっていくので
一にもニにも努力を惜しまないでほしいと思っています。

前から言っている通り、私が指導したからといって、それだけで実力は少しも伸びません!
私の指導というのは、努力の仕方が正しいのかどうかガイドラインを示すだけのものです。
たとえるなら単なる「カーナビ」でしかない存在です。
だからガソリンが入った車に乗った運転手が意思を持って運転しない限りも先に1ミリも進みません。
ともすると私のことをバスやタクシーのように思ってしまう人もいるようなのですが
勝手に目的地に連れて行ってあげることは絶対にできないので、そこは勘違いしないでください。

そして私の目から見る限り塾生の努力は全般的にたりていません。
プロ作家になるというのは、いわばプロスポーツ選手になるより人数からして確率は低いでしょう。
では、あなたはプロスポーツ選手になろうとしている人ほどの努力を創作や執筆でしていますか?
ちょっと強いくらいの学生の部活でさえ年間360日以上つらく厳しい練習や試合をしてたりするわけです。
たぶん塾生もこれを読んでいる読者もそこまで運動部並に小説を書く練習をしていますか?
あなたが天才でない限り必死の努力なくして針の穴ほどの狭き門をくぐることはできません。
そして天才なら鼻くそをほじりながら初めて書いた小説で、とっとと受賞してデビューしています。
少なくとも私くらいの中途半端な才能でさえ初長編小説で受賞していますから、それができない、できなかったのであれば
天才どころか英才にも届かないくらいの才能しかないことを認め、とことん努力で補うことしかできません。
みなさんの努力に期待しています!

【塾生募集あと2名】
そして塾生の応募がまたひとり増えたので男性枠は埋まり、残る枠は女性2名となりました。
6月17日スタートで調整していますので、厳しい指導に負けない意思のある方はぜひご応募ください。
応募方法などは過去のエントリーにも何度か書いているので、それを参照してください。



塾生の現在のレベルチェック

5月に入り、隔週指導も1ヶ月を経過したところで、現在の塾生たちの習熟度をチェックしてみたいと思います。
絶対評価としてのレベルは9段階とし、以下の到達度を目安に設定してみました。

★ノービス(作家志望者の約85%)
 【N1】ネイティブ並みの日本語の読み書きができる
 【N2】小説というスタイルを理解できる
 【N3】物語の構造や分類などが理解できる

★アドバンスド(作家志望者の約15%)
 【A1】テンプレート的な(特徴のない)小説が書ける→1次選考通過
 【A2】設定的にオリジナリティのある小説が書ける
 【A3】読者が読むに堪えうる小説が書ける→2次選考通過

★シニア(作家志望者の1%未満)
 【S1】多くの読者がおもしろいと思う小説が書ける→3次選考通過~最終選考
 【S2】他の作家には書けない小説が書ける→受賞
 【S3】良質の小説を安定して書き続けられる→プロ


だいたいこんな感じでレベル分けするのが適切ではないかなと思っています。
ちなみに私自身は【S3】を満たせていないので、【S2】までの人でしかありません。厳しい世界です。
ということで、この創作塾では【S1】まで到達することを目的としています。
【S2】以上になれるかどうかは指導してどうにかなる問題ではないので本人しだいとなりますので
やる気と根気さえ続くのであれば、ある程度のセンスを要しますので全員とはいきませんが
6割7割くらいの塾生には到達可能なレベルであると考えていますし、そう指導しています。
ただ、ここに到達する以前に壁にぶつかってしまったり、諸事情で脱落してしまうことも多いです。
気楽にたのしく小説を書くのではなく、つらく厳しい小説修行なのでしかたありません。
「努力を継続できる」かどうかは執筆における最大の”才能”なのです。

さて、それでは実際に塾生はどの程度のレベルにまで達しているのかを評価してみます。
以前はハンドルネームを使っていましたが、書いてる本人がわからなくなってくるのでイニシャルにしますね。

Rさん→【A1】  Yさん→【A1】  Kくん→【N3】  Dくん→【N2】

ちょっとオマケしている人も含めて、このあたりになると思います。
正直、全体的に男性陣が弱いのはしかたありません。
女性というのは基本的に物語を紡ぎたいから作家志望になる人が多いのに対して
実は男性は設定から入ってしまったりするので、最初からハンデがあるんですね。
そして当然ながら私の指導はキャラとストーリー重視になりますから、自分のやってきた方法と正反対で
なかなか素直に受け入れられないことが多いようです。

【N3】から【A1】へは、かなり高い壁があるので、前々から言っている通りここが最初の関門です。
ここを通過できれば【A3】まではそれほど苦しまずに到達できるのですが、最も脱落者が多いんですよね。
しかし壁といっても読書量を増やしたり、積極的に課題をこなすなど努力でどうにでもなる程度のものなので、
ここを越えられないのは残念ながら努力不足としか言いようがありません。
正直、ノービスの人は原稿を書くよりも読書を優先したほうが実力アップします。
ノービス段階では書いても書いても結局は小説になっていないので、それほど実力は伸びないんですね。
いわば一画多いとかたりない間違った漢字を何度も漢字練習帳に書いているようなものです。
何万回も書いたところで漢字テストはいつも0点となってしまうように、結果は得られないでしょう。

理想的なのは【A1】になってから、ようやく自分の作品というものを見つめていって書き始めてほしいです。
執筆をはじめてすぐ結果を出してしまうという人は、もう子供時代に充分な読書なり体験なりをしてきたことで
すでにレベル的に自然と【A2】以上に達しているんですね。なので努力したという意識がありません。
しかし残念ながらそういう人は極めて少ないので、そうでない人は地道に努力していくしかありません。

とりあえず本格的に夏に入る前には、全員でアドバンスドまで進んでもらえるとうれしいですね。
私としてもノービスの人には基礎ついてひと通り説明したら、あとは本人の努力しだいということもあり
成長してくれない限り毎週毎週同じことの繰り返しになってしまうのです。それでは私も塾生もたのしくありません。
アドバンスドに進むことによって、よりクリエイティブな指導にしてゆくためにも塾生にはがんばってほしいです。





【あと4名】最速!創作塾塾生募集中

ちょっと日にちが経ってしまったので、改めて募集告知です。
現在男女2名ずつが互いに切磋琢磨して最短デビューをめざしてがんばっている創作塾ですが
残り枠として、男女2名ずつを追加で募集しています。

今のところ一次選考落ちの塾生から最終選考まで残った塾生まで幅広い実績の塾生に教えています。
今までひとりでやっていては長く経験を積まないと気づけないところも、すぐ指摘して個別指導してゆくので
厳しさと難しさは半端ないですが、努力さえ怠らなければみるみる成長してゆきます!

【塾生応募資格・条件】
(1)募集人数:最大4名(男女2名ずつ)
(2)年齢:不問(高校生以下不可)
(3)資格:執筆経験不問、日本語でコミュニケーションができる方
(4)条件:ほぼ確実に隔週で水曜日の18:30~19:30までの間に渋谷に来られること、ちゃんと課題をこなすこと
(5)指導料:完全無料(交通費だけは負担してください)

なにがなんでも作家になりたいという目標のある方は、ブログ記載のメール宛に応募してください。
基本先着順で受け付けてゆきます。

それでは、よろしくお願いします!




初心者がつまずきやすいポイントにハマる塾生たち【指導日誌】

本当は「ミニチュアゲームのライトノベルを書いてみよう」のつづきを書いていこうかと思いましたが
4月15日の指導でいろいろとまた問題が出てきましたので、そちらを優先して書いてみることにします。

隔週指導になって2回目の指導日となった15日は4人の塾生の参加がありました。
男女2名ずつで最終選考まで残った塾生1名と1次選考落ちの3名なのですが、
やはり4人とも基礎的なところがまだまだ理解が不十分なので、迷いがあったり気づくべきところを気づけなかったりと
創作において初心者がつまづいてしまう確率が高いポイントに見事にハマってしまい四苦八苦しているようです。
ここを抜け出すための方法を教えますが、実際に抜け出せるかどうかは本人しだいです。
たゆまぬ努力を続けて、この泥沼を抜けだしてほしいですね。

さて、このブログ読者にとっては、どんなところでつまづいてしまうのか気になるところでしょうから
そのうちのいくつかをここで紹介しておきたいと思います。ぜひ人の振り見て我が振り直せとしてください。

【詰め込みすぎ】
設定を考えるのが好きな男性に多いのですが、とにかくいろんな要素を盛り込みたがるんですね。
しかし1冊の文章量は決まっていますので普通に考えれば盛り沢山にすればするほど
ひとつひとつの要素は薄口となり、ものたりないものとなってしまいます。
また読者(特にライトノベル読者)は難問に挑むかのような態度で読書をすることはありません。
できるだけ要点を絞り、読者へのアピールポイントを明確に先鋭化させることが重要です。
あと、それぞれの要素を盛り上げられないために、要素の数を増やそうとする人もいるのですが
質より量みたいな手法は小説では最悪の結果となりますので、それだけはしないでください。

【物語の分類ができない】
小説なんてものは実は大別してしまえば、それほど多いパターンがあるわけではありません。
エドガー・アラン・ポーひとりがすべてのジャンルを出し尽くしてしまったとさえいわれることもあります。
特にライトノベルではざっくりと分ければ5種類、多少細かく分類しても20種類には収まるはずです。
ですから作者は、そのうちのどのパターンを書くかをまず決めることになるわけですが、
初心者にはそれができないので、自分が何を書いてるのかさえも理解しないまま文章を綴っているのです。
小学校の算数に「つるかめ算」とか「旅人算」「時計算」「和差算」なんかの特殊文章題を習った人も多いでしょう。
天才なら学校の教科書に書かれた内容だけで自分で解法を導き出すことができるのですが
普通の秀才レベルでは塾の先生に上記のような解き方を教えてもらわない限り手も足も出ないのです。
そして小説においてさくっと書いてさくっと受賞できてない人は少なくとも天才ではありません。
ひとつひとつの種類を見分けて分類することで、それに適切なやり方を見つけてゆくしかないのです。

【書きたいことが見つからない】
このブログでも何回か触れていますが、本当に見つけられない人が多いのです。
つまりどうすれば読者が喜びそうかなということが理論として頭で理解できてないんですね。
これも天才なら感性だけで読者のハートを鷲掴みできるのですが、秀才以下であれば理詰めでない限り
どうしたら読者が楽しんでくれるかなんてことを理解できるわけもありません。
理解なしで作品を書いたものがおもしろくなる確率は1%もないでしょう。
1日長編1作、年間300作以上書けるという人ならば、低確率でも挑戦してみる価値はあるかもしれません。
そうでないなら自分が何を書きたい、書くべきなのかつらくても自分と向き合うしかないのです。

【設定を掘り下げられない】
これは常に指導の中心にありますが、どんなに口を酸っぱくして言ったり、ときには怒鳴りつけるようにして注意しても
なかなかこれをやってくれないんですね。それもひとりやふたりではなく、みんなそうなんです。
登場人物である架空のキャラというウソ臭い存在をもっともらしく語るためには、嘘をつくためのリアルが必要なのです。
人が騙される嘘というのはバカバカしいほど大胆にして、それでいて全てが嘘ではない真実が混ざっている嘘です。
ノンフィクションではない小説とはまさに嘘の集大成なのですから、少しのリアルさが求められるのです。
そこで実在の人間とはどういうものか、日々どういうことを考えたり思ったり、感情を抱いたりするのか
そういう細やかなところを理解し、それをキャラにしっかり反映させてやらなければ、嘘くさいままの木偶キャラであり
とても魅力的なキャラにはなってくれないことはわかってくれているはずですよ。

総じて上のようなつまづくポイントはダメだとわかっていても、なかなか出来ない、治らないんですね。
なぜならかなり高度なスキルを要求していますし、なにより慣れていないと考えるのが苦痛なんだと思います。
結局、創作をするにしても楽なほう楽なほうへと逃げていってしまうんですね。
たとえば性格設定などはあまり深く考えなかったり、世界観設定だの小道具の設定に凝ってしまう。
はっきり言って、この手のことは作家でなくとも誰でも考えられるんですよ。みんな妄想したりしてます。
ただ、その妄想をホントっぽく演出するための工夫が大変だし難しいから、とにかくつらいのです。
これが出来る人が作家になれるわけで、できなければ読者のままでいたほうが幸せになれます。

「ぼくのかんがえたカッコいいクルマ」の落書きを描けたからといって技術者とはいえないのと同じで
機械工学の知識を苦労して身につけエンジンやシャシーの設計ができるようになった人だけが技術者なのです。
あなたは「大いに読者を楽しませる」ために必要な知識と技術をどれだけ身につけていますか?





ミニチュアゲームのライトノベルを書いてみよう【創作演習05】

この創作演習も5回目にして一区切りつきます。今回でコンセプト決めの最終回です。

おさらいとして今まで決めてきたことを下に列挙してみましょう。

(1)モチーフは「ミニチュアゲーム」で、ミニチュアゲーマーの話
(2)主人公ヒロインは「サークラ気質」の美少女、もうひとりはアバター(視点キャラ)の少年
(3)作品の方向性としては文化系サークル的な「居場所」と「恋愛」をストーリーの核とする


まとめてみると、こんなものですかね。
実は大したことは決まってないのですが、ここに至るまでに考えなくてはいけないことは多かったですよね。
そのため、この程度のことを決めるだけでも、初心者の10人中8、9人は辿り着けないのが実情なのです。
だからこそ、この演習をわざわざこのブログで書いている理由でもあるのです。

さて、だいたいコンセプトを決めるための材料は揃いましたので、これを見栄えよくまとめると
ようやく作品コンセプトの完成とあいなります。じゃあ、どう整えてゆくかを考えていきましょうか。

ここで必要なスキルは「掘り下げ」です。
これが初心者には至難らしく、いくら口を酸っぱくして言っても塾生たちはやってこないんですね。
無理にやらせても、なんというか「詳細設定」として掘り下げてきてしまうわけです。
そうではなく、これはコンセプトの掘り下げなので、もっと抽象的、概念的な掘り下げということになります。
究極的には「人はなぜ笑うのか」とか「感動とはなんぞや?」といった感じに掘り下げていってください。
まずなにより重視すべきが、自分の趣味を盛り込むことより、読者が喜んでくれるかどうかの視点でものを考えることです。
これができていない人は独りよがりな作品になってしまい、結果的には作者本人が読んでもつまらない作品になってしまいますよ。
では具体的に順を追って今回の例題を用いて演習をしていきます。

まず全体として、この作品のジャンルはどうするかみたいなことを考えなくてはいけませんよね。
今まで設定を考えてゆく途中になんとなくは考えている必要がありますが、ここにきてびしっとどんなジャンルかを決めます。
そうするとことによって作品の方向性がブレにくくなります。意外とこのあたりから決めてない人も多いので注意です。
今回の場合、対人ゲームをモチーフとしているわけですし、コンセプトのひとつとして「居場所」があるので
純然たるラブコメ路線はいささか偏ってしまいそうですし、カードバトルみたいな児童向け路線も避けてきたわけですから
以前にも少し触れましたが、ここはいわゆる「部活(サークル)もの」でいくのがマッチするでしょうね。
文化系学生による文化系サークルによる、おもろい仲間(奇人変人)たちとだらだら集まっては
日々ゆる~い馴れ合いの中にも(あるある的な)おもしろいイベントやハプニングが盛りだくさんで
もちろん、かわいい女の子(たち)との部内恋愛なんかもあるよ的なものです。
なので、いかにも文化系少年少女たちが理想とするサークルを物語の中で実現ですることが最大の目的となります。

しかし、このままでは小説作品としては物語の起伏がないし、なかなか読者を惹きつけるだけの刺激もないので、
そこにスパイスというか劇薬として投入されるのがヒロインの持つ「サークラ気質」というわけです。
日々たのしい文化系(オタク)少年たちの楽園であるサークルを根底から崩し、相互不信から対立、破滅へと導く
まるで魔王かセイレーンのような存在が実は天性のサークルクラッシャーであるヒロインであれば、
物語は作者があまり考えなくとも、どんどん加速度的に渾沌の彼方へと突き進んでゆくでしょう!
いわゆる「キャラが勝手に動く」というのは、キャラの個性がはっきりしていて強いので作者も読者も彼(彼女)の
行動が予想しやすいがために、そのように感じるんですね。
これは執筆における良い兆候ですが暴走しないよう作者は手綱はしっかりと握っている必要があります。

そういうシチュエーションの中にあってアバターである少年はサークル(趣味)とヒロイン(彼女)との板挟みになり
一方を擁護すれば裏切り者呼ばわり、仲裁を試みれば双方から恨まれるという過酷な環境に置かれ
「趣味」をとるのか「恋」をとるのか、でもどっちも大好きで選べないという青春っぽい葛藤が生じてくるわけですね。
「葛藤」のない作品は出汁の入っていない味噌汁のようなもので味気ないものです。
読者の分身であるアバターの少年が葛藤を抱えて、それに答えを見出し解決することで
読者はそこにカタルシスや爽快感を感じでくれて、読後にすっきりとした気持ちになることで
最終的に「ああ、おもしろかった!」と言ってもらえるようになります。
なので勘違いしないでほしいのは、葛藤は必要ですが葛藤を解消させないで作品を終わらせてしまうと
逆に読者のフラストレーションを高め、もやもやさせてしまうことになるので注意してください。
ホラーなどは意図的にわざとやったりしますが、わかっていて使うぶんには構いませんよ。

さあ、これでコンセプトはほぼ完成です。
「ミニチュアゲーム(趣味)」、「たのしい仲間たちとサークル」、「サークラなヒロインとの恋」が
全て物語構造の中で一本につながったことに気づいてもらえたでしょうか?
作品コンセプトにおいてキーワードがバラバラの状態であったのなら、その設定である必要がない
あるいは不要なものが混じっていると思ってください。今回の設定では無駄にはならなかったようですね。
では最後に上記の内容を簡潔にまとめた作品コンセプトを提示して終わります。

・サークラ美少女とサークル(仲間・趣味)との板挟みに翻弄される哀れにも羨ましい少年の物語

次回はコンセプトも決まったので、さらにキャラなどの詳細設定について考えてきましょう。




ミニチュアゲームのライトノベルを書いてみよう【創作演習04】

創作演習も4回目、かなり佳境に入ってきました。ついに最初の関門です。
これまでにモチーフを決め、コンセプトの大枠を整え、さらにキャラクターのポジションを考えているところで
今回は読者のアバターである少年のつぎに主人公となるヒロインのキャラ設定の方向性を考えていきましょう。

前回まではセオリー通りで知識があればほぼ機械的にぽんぽん決まってゆく内容だったのですが
男性向けライトノベルのヒロイン設定は作品の中核的存在ですから、ここに作者の個性を活かしていく必要があります。
では、どんなものがいいかというと、基本的には前回書いたように少年がアバターでありおとなしめの性格なので
物語の構成上、真逆の能動的、積極的、活動的な性格であることが求められます。

具体的にはどういうふうにすればいいかとなると、ミニチュアゲームをモチーフとしているのですから
これにできるだけ関連付けるほうがよいわけで、まったく無関係では興ざめしてしまいます。
そのようなことを指導すると初心者は「過剰に勝負にこだわる」といったことを考えがちなのですが
これだとストレートすぎて昨今の作品としては、いわゆる読者へのパンチが不足してしまいます。
ということで目安としては、できるだけ読者をおっと言わせるような新鮮味が必要なのです。
さらにいうと作者は至上命題として、男性読者をヒロインに惚れさせなくてはなりません。
なので奇抜さや意表を突いた設定をするにしても読者に嫌悪感を感じさせてはなりません。これも重要です。
この両者の兼ね合いを調整しつつよいものを考えなくてはならないことが難易度を高めているわけですね。

ここでミニチュアゲームとヒロインを関連付けるためにもミニチュアゲームのおもしろさを振りかえってみます。
最大手のメーカーである英ゲームズワークショップ社では、いろいろな楽しみ方があると宣伝していました。

(1)ミニチュアを作る楽しみ→模型趣味、自分だけの唯一無二のミニチュア駒を作ることができる
(2)コレクションする楽しみ→鑑賞に堪えうる精度のミニチュアを集めて自分だけの勢力(部隊)を揃える
(3)ゲームをする楽しみ→飾るだけの模型と異なり、実際にゲームの駒として能動的に遊べる
(4)コミュニティに参加する楽しみ→対戦ゲームなので自然と仲間ができサークル活動などが促進される
(5)世界観や物語の楽しみ→膨大な世界観設定やそれに基づく多数の小説、コミック、テレビゲームなど派生作品の数々

輸入ゲームなので一部英語力を必要としますが、上のように幅広い楽しみ方があるわけです。
逆にいうと、これにかかわる煩わしさ、面倒くささも出てくるわけですがマイナス要素は考慮しないことにします。
そして、この中でどれを特に大切にしたいかというと、前にも書きましたが「居場所」のたいせつさを考えると
(4)コミュニティに参加する楽しみに重点を置くべきであり、できればヒロインの性格設定についても
この方向性を持ちつつエキセントリックなものにしてあげるのがセオリーであり、よりよい設定になる確率が高いです。

よってヒロインは「コミュニティ」に対して尋常ならざる異常性がある性格を考えていくことにしましょう。
コミュニティに関してぱっと思いつくのは「極度の人見知り」「孤高・孤立」」「権威主義・支配欲」「空気読めない」などなど
まあ、そういう集団生活に適応できなさそうな性格が思いつきますよね。
こういう設定は意外と読者ウケがよいのです。
ツンデレ等のキャラにも見られるように読者としてはヒロインはアバターの少年だけを特別視してほしいので
それ以外の人間(特に同年代の男)にとっては(美少女なのに)敬遠されるくらいのほうがいいわけです。
誰にでも愛想を振りまく誰からも好かれる人気者キャラや八方美人キャラというのはあまり好かれない傾向があります。
ただし八方美人キャラを無理して演じていてアバターにのみ本音を見せるなんていうのはアリな設定です。
具体例については私が例を挙げるまでもなく思いつくことでしょう。

とここまで書いて、わたくし日昌晶もさっぱりいいアイデアが浮かばないので、諦めて風呂にはいりました。
こういうときは無理にアイデアを出そうとせず、リラックスしたときにふとひらめいたりするものです。
そして、湯船に浸かりながら思いついたのは「サークラ気質」という性格設定でした。
ヒロインはちょっと変わっていてオタク男子的趣味が好きなのでオタサーの姫になりがちなうえに
天然というか天性の素質のサークルクラッシャーでこれまでいくつものサークルを崩壊してきたということにしようと。
一口にサークラといっても、いくつかのタイプに分かれていて性向がだいぶちがいますのでひとくくりにはできませんので
細かいところは後々に詰めるとして今の段階ではこのくらいの方向性を決めたうえで先に進んでみて
適宜修正を加えたり、どうもダメそうならやりなおすということにしていきましょう。
なにより私は一応、京都大学サークルクラッシュ同好会東京支部長という肩書があるくらいで
かつて独自に調査していたこともあってサークラやオタサーの姫については一家言あるのです。

次回は、これまでの決定事項を踏まえたうえで作品コンセプトを決定しましょう。

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